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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第13章 大人のオモチャ屋

香織が振り返ると、背中で肉布団になっていたキモオタデブがニカッと笑う。
香織はビックリして、慌てて立ち上がる。
この寒いのにTシャツ1枚で、膝丈の半ズボン。
そのTシャツも美少女アニメの絵柄で丈が短く、おへそが顔を出している。
頭はボサボサで、黒ぶちメガネの奥の目がやけに小さい。
どうみてもモテるタイプとは真逆の存在だ。
香織は上から下まで眺めて、はぁ、こんな人に寄りかかっていたんだ
と、なんとなく第一印象で嫌悪感を覚える。
だが顔には出さずに、ペコンと頭を下げて
『ありがとうございました』と言葉で伝える。
キモオタデブは、うんうんと満足げにうなずいたのだが
そこで省吾が待ったをかける。
「ちょっと待て、お前は命の恩人に対して頭を下げるだけか?
そりゃぁないだろ。せめて一発やらせてやるとかできないのか?」
香織は、はぁ?という顔をして
『命の恩人って・・・おおげさじゃありませんかぁ?
だいたい一発やらせるって お兄さまは何を考えているんですか!』
くってかかる。
省吾が買ったばかりのリモコンのスイッチを入れる。
弱には設定されているが、乳首、アソコ、アナルすべてが一斉に震えだす。
『あっ、ダメですお兄さま。こんなところでやめてください』
香織が股間を押さえてしゃがみこむ。
「俺の言うことが聞けないなら、MAXの振動にしてもいいんだぞ」
香織が慌てて、顔でイヤイヤをする。
さきほどの強烈な刺激は、まだ身体に残っている。
あっという間に「強制逝き」させられ、意識が吹っ飛んでしまう。
『お兄さま、手で擦って差し上げますんで、どうかそれでご勘弁を』
省吾はとても納得できないという顔で
「俺に逆らうのか?せめて口でしてやれよ」と譲歩する。
キモオタデブは、視線を左右に振りながら事の成り行きを見守っている。
香織は、省吾の顔を上目づかいに悲しげな顔をしてみせるが
これ以上望めないと悟ると
『わかりました、お兄さまの言いつけには逆らいません。
ではこちらのお兄さん、お口でご奉仕させていただきますね』
半ば自棄になって向き直るのだった。
香織はビックリして、慌てて立ち上がる。
この寒いのにTシャツ1枚で、膝丈の半ズボン。
そのTシャツも美少女アニメの絵柄で丈が短く、おへそが顔を出している。
頭はボサボサで、黒ぶちメガネの奥の目がやけに小さい。
どうみてもモテるタイプとは真逆の存在だ。
香織は上から下まで眺めて、はぁ、こんな人に寄りかかっていたんだ
と、なんとなく第一印象で嫌悪感を覚える。
だが顔には出さずに、ペコンと頭を下げて
『ありがとうございました』と言葉で伝える。
キモオタデブは、うんうんと満足げにうなずいたのだが
そこで省吾が待ったをかける。
「ちょっと待て、お前は命の恩人に対して頭を下げるだけか?
そりゃぁないだろ。せめて一発やらせてやるとかできないのか?」
香織は、はぁ?という顔をして
『命の恩人って・・・おおげさじゃありませんかぁ?
だいたい一発やらせるって お兄さまは何を考えているんですか!』
くってかかる。
省吾が買ったばかりのリモコンのスイッチを入れる。
弱には設定されているが、乳首、アソコ、アナルすべてが一斉に震えだす。
『あっ、ダメですお兄さま。こんなところでやめてください』
香織が股間を押さえてしゃがみこむ。
「俺の言うことが聞けないなら、MAXの振動にしてもいいんだぞ」
香織が慌てて、顔でイヤイヤをする。
さきほどの強烈な刺激は、まだ身体に残っている。
あっという間に「強制逝き」させられ、意識が吹っ飛んでしまう。
『お兄さま、手で擦って差し上げますんで、どうかそれでご勘弁を』
省吾はとても納得できないという顔で
「俺に逆らうのか?せめて口でしてやれよ」と譲歩する。
キモオタデブは、視線を左右に振りながら事の成り行きを見守っている。
香織は、省吾の顔を上目づかいに悲しげな顔をしてみせるが
これ以上望めないと悟ると
『わかりました、お兄さまの言いつけには逆らいません。
ではこちらのお兄さん、お口でご奉仕させていただきますね』
半ば自棄になって向き直るのだった。

