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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第14章 恥辱の受診
青い静脈が浮き出た乳房が現れる。
あいかわらず白く透き通った肌なのだが、乳輪が黒ずんでよけいに卑猥だ。
左の乳首は黒々として隆起しているのだが、右は陥没したまま。
省吾は陥没したほうの乳首に舌を這わせていく。
舌先でほじくるようにして、乳首の周りで舌を回転させる。
『あーーーん、こんな妊婦さんをまだ相手にする気なの?』
乳首が張るようになって、さらに感度の上がった七菜が呆れた顔で問いかける。
「妊婦になったって性欲はあるだろ?満たしてほしくはないのか?」
『うーーん、そうね。最近あなたは香織の相手ばかりしているから
少しは私の相手をして欲しいと思うこともあるわ。 
あっ!!・・・』
七菜が起き上がって、真剣なまなざしで省吾を見据える。

『そういえば今日、昼間に香織が顔を出したの。
なんかすごく疲れた顔をしているから、身体は大丈夫って聞いたのね。
そしたら、熱はないけどなんか胃の調子がおかしいみたい、っていうのよ。
身体がだるくて、食欲がないみたい。
で、思ったんだけど。香織、妊娠したんじゃないのかしら?
どうせあなたのことだから、避妊なんて一切してないでしょ?』
陥没乳首がムクムクと頭をもたげて、自己主張しはじめたのに気をよくした省吾。
指の腹で弄びながら答える。
「そうかぁ、一度診察を受けに行くように勧めてみるよ。
轟のやつ、妊娠したらウチで受診しろってうるさいからな。
やつもきっと、VIP待遇で診てくれるんじゃないかな」
『香織には早く見てもらうように、あなたからもお願いね。
あっ、あん。なんか最近、乳首がすごく感じちゃうの』
省吾が重宝の乳首を下から持ち上げるようにして、交互に舌を這わせていった。
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