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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第7章 本格調教・後篇

残った洗面器の薬液を吸い込むと、70ccで目盛りが止まった。
たかが70㏄、されど である。
「これで最後だ。何本目だ?」
香織はもう口を開くことさえ、困難になっていた。
『ふぅふぅ、ふーーーー 8』
息も絶え絶えに、なんとか8という数字だけを伝える。
シリンダーをジリジリ押していく。
試しに指を離すと逆流して、茶色い液体がガラスの空間に戻ってくる。
それをさらに押し返すのだ。
香織の身体全体がテラテラと、汗でぬめっている。
尻肉は小刻みに震えたまま、菊座がはち切れそうになっている。
残り10㏄、ひと目盛りを押し込むのに省吾も、渾身の力を込める。
嘴管を引き抜けば、そのままダムが決壊しそうな様相だ。
「香織、あと少しだ。絶対に漏らすなよ」
香織はもはや返事をすることもかなわない。
最後の一押しで、770㏄すべてを飲みこんだ。
横から見ると、香織のお腹は紛れもない妊婦さんである。
省吾はバッグの中から、いくつかのサイズのアナルストッパーを取り出す。
手にしたのは最大直径3.5㎝のダークブラウン色
スペードのような形をしたタイプだった。
先ほどのディルドより0.5㎝太いものだ。ワセリンをたっぷり塗りつけると
「いまから栓をしてやるからな。さっきと同じようにゆっくり息を吐き出すんだ」
菊座にストッパーをあてがうと、ジリジリと沈めていく。
途中から、内部から出ようとする圧力が
ストッパーを押し返し、一番太い部分までたどり着けない。
『いっつ、痛いっ!裂けてしまいそうです』香織も弱気になる。
省吾は無理をせず、右に左に角度を変えながら侵入を試みる。
ズボッ、ようやく一番太い部分が菊座を通過して、台座がアナルに残る。
省吾の表情にも安堵の笑顔が戻る。
「これでしばらくは耐えられるだろう。
耐えれば耐えるほど、あとの開放感は格別なものになる。
その世界、香織も体験したいだろ?」
いやいや、そんな世界はいらないから、早いとこストッパーを抜いてくれや。
香織の本心からすれば、そんなところだが口を開く気力さえ残っていない。
玉のような汗が、額から次々と湧き出てくる。
たかが70㏄、されど である。
「これで最後だ。何本目だ?」
香織はもう口を開くことさえ、困難になっていた。
『ふぅふぅ、ふーーーー 8』
息も絶え絶えに、なんとか8という数字だけを伝える。
シリンダーをジリジリ押していく。
試しに指を離すと逆流して、茶色い液体がガラスの空間に戻ってくる。
それをさらに押し返すのだ。
香織の身体全体がテラテラと、汗でぬめっている。
尻肉は小刻みに震えたまま、菊座がはち切れそうになっている。
残り10㏄、ひと目盛りを押し込むのに省吾も、渾身の力を込める。
嘴管を引き抜けば、そのままダムが決壊しそうな様相だ。
「香織、あと少しだ。絶対に漏らすなよ」
香織はもはや返事をすることもかなわない。
最後の一押しで、770㏄すべてを飲みこんだ。
横から見ると、香織のお腹は紛れもない妊婦さんである。
省吾はバッグの中から、いくつかのサイズのアナルストッパーを取り出す。
手にしたのは最大直径3.5㎝のダークブラウン色
スペードのような形をしたタイプだった。
先ほどのディルドより0.5㎝太いものだ。ワセリンをたっぷり塗りつけると
「いまから栓をしてやるからな。さっきと同じようにゆっくり息を吐き出すんだ」
菊座にストッパーをあてがうと、ジリジリと沈めていく。
途中から、内部から出ようとする圧力が
ストッパーを押し返し、一番太い部分までたどり着けない。
『いっつ、痛いっ!裂けてしまいそうです』香織も弱気になる。
省吾は無理をせず、右に左に角度を変えながら侵入を試みる。
ズボッ、ようやく一番太い部分が菊座を通過して、台座がアナルに残る。
省吾の表情にも安堵の笑顔が戻る。
「これでしばらくは耐えられるだろう。
耐えれば耐えるほど、あとの開放感は格別なものになる。
その世界、香織も体験したいだろ?」
いやいや、そんな世界はいらないから、早いとこストッパーを抜いてくれや。
香織の本心からすれば、そんなところだが口を開く気力さえ残っていない。
玉のような汗が、額から次々と湧き出てくる。

