この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第8章 社内調教
省吾はネクタイを締めて、スーツを着込むと香織に声をかける。
「ちょっと早いが出かけるぞ。支度はいいか?」
香織は、洗面所で化粧をしていたが
『どう?この口紅。秋の新色なの』
真っ赤なルージュが唇に引かれている。
若い香織には不釣り合いかと思ったが、意外と女っぷりが上がり
妖艶な大人の女性に変身している。
「いいんじゃないか」そっけなく答える省吾。
『ん、もぉーー、少しは褒めてくれたっていいじゃない。
きれいだね、とか大人の魅力に溢れてるとか言いようがあるでしょ』
「わかった、わかった。では素敵なレディをエスコートして
お店に同伴出勤いたしますかな」
『なによそれ、まるでキャバ嬢みたいな言い方じゃない』
朝からまるで漫才である。

二人でベンツに乗り込むと、まだ通勤車両が少ない道を
スムーズに進んでいく。
途中でコンビニに立ち寄って、省吾だけがおにぎりを買う。
車内でおにぎりを食べながら
「そうだ、本番前にオモチャがちゃんと動くか確かめないとな。
こっちがアナル用、卵型のやつがローター用だ」
最初にアナル用のリモコンのスイッチを入れる。
ブー―ン、重低音のモーター音が車内に響く。
『あわわわ、ブルブル響いてきますわ。
強くはないけれど、波動が全身に波及していく感じです。
これって、長時間されたらメロメロにされちゃうタイプかも』
「そうか、じゃこっちはどうかな?」
アナル用のスイッチを切って、ローターのスイッチを入れる。
『???』
『壊れてるんじゃないの?動かな…キャイーン、うぅぅぅ』
「アハハ、こっちは音声感知式なんだよ。声を出しただろ?
いまは香織が自分でスイッチを入れたんだぞ」
省吾の声に反応して、またブルブルと震える。
香織は両手で×を作って、早く切ってくれとゼスチャーで示すのだった。
/168ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ