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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第8章 社内調教
代理店事業部の面々が、続々出社してくる。
「社長、おはようございます」「うん、おはよう」
口々にあいさつを交わし、部屋の中が活気づいてくる。
ザワザワしはじめたのと同時に、香織がブルッと震える。
アナル用のストッパーから、重い振動が伝わってきた。
省吾が机の下で、手のひらにのせたスイッチを見せ
スイッチが弱に設定されたことを知る。
「あれ?社長!斎藤さんはもう出かけたんですか?」
香織は自分の名前を呼ばれたことで、思わずドキッとする。
「あぁ、なんでも有望な取引先を見つけたとかで
朝イチで出かけて行ったぞ。
みんなも負けないように頑張ってくれよ」
それに応えるように事業部長が
「よっし、じゃぁ今から今日の訪問予定のすり合わせをするから
みんな集まってくれ。斎藤君に負けるわけにいかないからな」
といって、部員たちを呼び寄せる。

がんばっているはずの香織は、机の下でお腹を押さえていた。
アナル性感を開発されつつある香織にとって
弱の振動でも、十分に快感を覚えるようになってしまったようだ。
頭の上でガチャガチャと音がする。
見上げると、省吾がズボンのベルトを外している。
なにをしているんだろう?
前を開いて、パンツの窓からイチモツを引っ張り出している。
さすがに香織も、省吾の意図が読めてきた。
しゃぶれってことなんだわ。うふっ、長年の夢がこれかぁ~。
男の人ってホント、単純なんだからぁ~と思いつつ
社長の夢に応えるべく、口に含んでいく。
省吾は黒革の重厚な椅子にどっかりと座って
上半身は、部下を叱咤激励しながら
下半身はだらしなくズボンをずり下げている。
香織は、そんな構図を頭に思い浮かべるだけで
私だけが秘密を知っているんだわ、という優越感にも似た感情に
思わず微笑んで、愛おしそうにしゃぶっていくのだった。
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