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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第9章 社外調教

『社長、お願いですから前を閉じてください。捕まりたくありませーん。
なんでも言うことを聞きますからぁーー』
警棒を手にした警察官の姿が、遠目に見えてきた。
省吾はベストを引き寄せると、一番上のボタンだけを留める。
警官は怪訝な顔をして、こちらを睨んでいるようにも見えたが
無事にバーが上がって、高速に乗ることができた。
省吾はふたたびベストのボタンを外すと、スカートからブラウスを引き出して
ボタンを全部外して、前を全開にしてしまう。
「香織っ、さっき何て言った?なんでも言うことを聞きます?
たしかそう言ったよな?それは楽しみだ」
『うぅぅぅ、さっき言ったことは忘れてください。
そうじゃなくてもこのカッコ、恥ずかしすぎます』
いくら対向車が来ない高速道路とはいえ、走行車線でノロノロ走っていると
周りの車がどんどん追い越していく。
「香織、もっとスピードを上げないと、追い越し車線の車に見られてるぞ。
俺は構わんが、車の横に社名が入っているのを忘れるな。
『裸で運転している女が高速を走ってます』
って会社に通報がいっても俺は知らんぞ」省吾がニヤニヤする。
香織は前に集中したままそれどころではない。裸でいることも忘れていた。
トンネルに入る。トンネルに入れば車内も暗くなり、見えなくなるのだが
省吾は地図を取り出すと、室内灯をつけた。
もちろんカーナビ付きの営業車、地図はまったく必要ないのだが
「えーーと、これから向かう先の場所を確認しておかないとな」と、とぼける。
トンネル内で室内灯をつければ、とにかく目立つ。そこだけ明るいのだ。
省吾はブラウスの襟を持つと、肩から外す。
これで追い越していく車からも素肌が覗き、振り向きたくなるだろう。
「おいおい、助手席にいるやつら。みんなこっちを振り向いているぞ」
香織はその言葉に、ジュワッと蜜がこぼれ出すのを感じた。
見られてる、みんなに見られてる。この恥ずかしい姿を・・・みんなに見られてる。
なんでも言うことを聞きますからぁーー』
警棒を手にした警察官の姿が、遠目に見えてきた。
省吾はベストを引き寄せると、一番上のボタンだけを留める。
警官は怪訝な顔をして、こちらを睨んでいるようにも見えたが
無事にバーが上がって、高速に乗ることができた。
省吾はふたたびベストのボタンを外すと、スカートからブラウスを引き出して
ボタンを全部外して、前を全開にしてしまう。
「香織っ、さっき何て言った?なんでも言うことを聞きます?
たしかそう言ったよな?それは楽しみだ」
『うぅぅぅ、さっき言ったことは忘れてください。
そうじゃなくてもこのカッコ、恥ずかしすぎます』
いくら対向車が来ない高速道路とはいえ、走行車線でノロノロ走っていると
周りの車がどんどん追い越していく。
「香織、もっとスピードを上げないと、追い越し車線の車に見られてるぞ。
俺は構わんが、車の横に社名が入っているのを忘れるな。
『裸で運転している女が高速を走ってます』
って会社に通報がいっても俺は知らんぞ」省吾がニヤニヤする。
香織は前に集中したままそれどころではない。裸でいることも忘れていた。
トンネルに入る。トンネルに入れば車内も暗くなり、見えなくなるのだが
省吾は地図を取り出すと、室内灯をつけた。
もちろんカーナビ付きの営業車、地図はまったく必要ないのだが
「えーーと、これから向かう先の場所を確認しておかないとな」と、とぼける。
トンネル内で室内灯をつければ、とにかく目立つ。そこだけ明るいのだ。
省吾はブラウスの襟を持つと、肩から外す。
これで追い越していく車からも素肌が覗き、振り向きたくなるだろう。
「おいおい、助手席にいるやつら。みんなこっちを振り向いているぞ」
香織はその言葉に、ジュワッと蜜がこぼれ出すのを感じた。
見られてる、みんなに見られてる。この恥ずかしい姿を・・・みんなに見られてる。

