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1991〜バブルが生んだ甘えん棒、女海原をイク!
第2章 由美子
由美子はオヤジ化した女性の様だ。オッサンばかりの会社で、化粧する気も失せたと話していた。
「私、若い男にナンパされたの初めて!しかも職場で」
「ナンパって程でもないけど、由美子さんの顔を一目見たら、ああ綺麗な人だなって思ってね」
初対面の人に言わせると、聡太は真面目そうに見えるらしい。真顔でクサイ台詞が、ポンポン出て来るという特技もある。
「本当にぃ〜?いいよ信じてあげる」
向かい合った女の顔は、産毛の処理もしていない様で、上唇にビールの泡がたっぷりついている。よく見れば鼻毛も見える。聡太はヤレそうなので、そこは目をつぶる事にした。

居酒屋を出ると駅方向に行かず、下調べしておいたラブホ方面に2人で歩いた。地元民の由美子が、何も言わずについて来るという事は、もう一押しで落ちる可能性が高い。
「オペレーションB発動」
心で呟き作戦行動へ移る。
暗がりに女を連れ込みと、聡太は屈んで由美子にキスをした。嫌がるそぶりは無い。
抱きしめながら、左腕で顔を覆い相手の視界をふさぐ。
キスシーンを通行人に見られていたら、男はともかく女性はバツが悪いからだ。
ディープキスを繰り返しながら、更に首筋と君にキスをして、おもむろに耳元で囁いた。
「可愛いよ」
由美子は聡太の腰に両手を回し、うつむいている。
(落ちたな)
瑞代を口説く時も使った手だが、こうも上手くいくとは思っていなかった。そのまま、聡太に抱かれる様に女は歩いた。
ラブホのエレベーター内でもキスを繰り返して、部屋に入る。
女と向かい合った聡太は、一枚一枚洋服を脱がせて行く。何も言わず、頬や首筋、胸元にキスしながら、愛撫を繰り返す。パンストも丁寧に脱がすと、女はいよいよ下着だけになった。
聡太は由美子の背中に右手を回すと、ブラのホックを外す。パンティはあえて残す。ベッドイン後のお楽しみだ。
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