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新・すべての生き物に愛を求めて
第6章 人妻
「その為のモノを今日お渡ししましたが、もう体に症状が出始めているので一番効果のある治療をしたいと思うのですが、、、」
「……何か…問題があるのですか?」
「………エミリーさんに、恥ずかしい思いをしてもらわなければならないんです。」
意味がわからないのだろう。
ポカンという言葉がよく似合う顔でこちらを見て、考えを巡らせている。
なので、私はイスから腰をあげて彼女に近づき、頬に手を添えてじっと見つめ、ゆっくりと顔を近付けてそっとキスをした。
「あ…」
この密室で、自分が何をされるのかやっとわかったのか、顔を下げ、両手を硬く握っている。
エミリーさんの頭を数回撫で、緊張で冷たくなった手を出来るだけ優しく握り、暖まるのを待つ。
「許可……してもらえますか?」
二人だけしかいないのに、耳に息がかかるまで顔を近付けて、あと一押しに囁く。
「大丈夫。痛いことはしないから私に任せて…」
すると、コクンと頷いたので気が変わらないうちに…
「エミリー。ありがとう。」
顎をクイッと上げて再びキスをする。
チュッ、チュッ、と軽いものから、全てを解すように深く、深くキスをしてゆき、そのままゆっくりとベッドに押し倒した。
「……何か…問題があるのですか?」
「………エミリーさんに、恥ずかしい思いをしてもらわなければならないんです。」
意味がわからないのだろう。
ポカンという言葉がよく似合う顔でこちらを見て、考えを巡らせている。
なので、私はイスから腰をあげて彼女に近づき、頬に手を添えてじっと見つめ、ゆっくりと顔を近付けてそっとキスをした。
「あ…」
この密室で、自分が何をされるのかやっとわかったのか、顔を下げ、両手を硬く握っている。
エミリーさんの頭を数回撫で、緊張で冷たくなった手を出来るだけ優しく握り、暖まるのを待つ。
「許可……してもらえますか?」
二人だけしかいないのに、耳に息がかかるまで顔を近付けて、あと一押しに囁く。
「大丈夫。痛いことはしないから私に任せて…」
すると、コクンと頷いたので気が変わらないうちに…
「エミリー。ありがとう。」
顎をクイッと上げて再びキスをする。
チュッ、チュッ、と軽いものから、全てを解すように深く、深くキスをしてゆき、そのままゆっくりとベッドに押し倒した。