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新・すべての生き物に愛を求めて
第4章 森の主
『ミュゼ、ありがとうございました。
今から森の主に会いに行こうと思っています。』
『こちらこそありがとう。シェン自ら調べようと思えば調べられたでしょうに、わざわざ連絡をしてくれたんですね。』
『勿論です。ミュゼとお話したかったですから。』
『あ…。ふふっ。ありがとう。嬉しいわ。
あの子も可哀想な子なの…。どうか慰めて、癒してあげてください。』
『はい。こちらの思いが伝わるよう、一生懸命接したいと思います。』
『では、良い旅を。』
『はい。行ってまいります。』
さて、頑張りますかね。
まずは貢ぎ物ですね。
やっぱりここはドラコンフルーツでしょうか。
赤と白のドラコンフルーツをかご一杯に詰め、赤には媚薬、白には排卵促進の効力を施す。
森の主と言うことは、この森の生き物は全て彼女の傘下のはずですよね。
辺りを見回し、蜂鳥を見つける。
試しにフェロモンを蜂鳥にだけ飛ばし、こちらへ来てもらった。
今から森の主に会いに行こうと思っています。』
『こちらこそありがとう。シェン自ら調べようと思えば調べられたでしょうに、わざわざ連絡をしてくれたんですね。』
『勿論です。ミュゼとお話したかったですから。』
『あ…。ふふっ。ありがとう。嬉しいわ。
あの子も可哀想な子なの…。どうか慰めて、癒してあげてください。』
『はい。こちらの思いが伝わるよう、一生懸命接したいと思います。』
『では、良い旅を。』
『はい。行ってまいります。』
さて、頑張りますかね。
まずは貢ぎ物ですね。
やっぱりここはドラコンフルーツでしょうか。
赤と白のドラコンフルーツをかご一杯に詰め、赤には媚薬、白には排卵促進の効力を施す。
森の主と言うことは、この森の生き物は全て彼女の傘下のはずですよね。
辺りを見回し、蜂鳥を見つける。
試しにフェロモンを蜂鳥にだけ飛ばし、こちらへ来てもらった。