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アブノーマルごっこ
第14章 嫉妬夫とバーベキュー
隣からもシャワーの音が聞こえる。
「キレイになったかな?」
主人はしゃがみ込み、そこに口を近づけた。
「やめて…こんなとこで…お願い…」
聞く耳を持たない主人は執拗に敏感な突起を舌先で転がし続け、私は呆気なくイッてしまった。できる限り声は我慢したつもりだ。
「カナコ、愛してるよ」
久しぶりに聞いたその言葉だったけれど、ベルトを外しあそこを剥き出しにして近づいてくる主人からは愛は感じられなかった。
「舐めて…カナコ」
先から出てくるヌルヌルの液体を舐めとり、くわえようとすると制止された。
向かい合って立ったまま主人が入ってきた。
ついさっき主人とここでしたのに、またしてる…
強く胸を掴まれて首を噛まれると、隣に小笠原さんがいるのにも関わらず、甘い声が止まらなくなる。
「カナコ!どっちのちんこが気持ちいい?」
「やめてっ!そんなこと…」
「小笠原のが良かった?」
「あなたのっ…あなたのが気持ちいい…」
「今度は中に出してあげるからね?」
どんどん激しくなるその動きは、主人の興奮度合いを如実に表していた。
「カナコ…カナコ…俺のものだからね…ずっと」
私の一番深いところで吐き出されたものは、ドロリとした感触と共に私の外へ流れ出た。
このバーベキュー以来、セックスレスは解消された。主人は時々、小笠原さんのことを持ち出してくる。
きっとまたあんなことをしたいのだと思う。
それが現実になったとき、拒めるのだろうか…
「キレイになったかな?」
主人はしゃがみ込み、そこに口を近づけた。
「やめて…こんなとこで…お願い…」
聞く耳を持たない主人は執拗に敏感な突起を舌先で転がし続け、私は呆気なくイッてしまった。できる限り声は我慢したつもりだ。
「カナコ、愛してるよ」
久しぶりに聞いたその言葉だったけれど、ベルトを外しあそこを剥き出しにして近づいてくる主人からは愛は感じられなかった。
「舐めて…カナコ」
先から出てくるヌルヌルの液体を舐めとり、くわえようとすると制止された。
向かい合って立ったまま主人が入ってきた。
ついさっき主人とここでしたのに、またしてる…
強く胸を掴まれて首を噛まれると、隣に小笠原さんがいるのにも関わらず、甘い声が止まらなくなる。
「カナコ!どっちのちんこが気持ちいい?」
「やめてっ!そんなこと…」
「小笠原のが良かった?」
「あなたのっ…あなたのが気持ちいい…」
「今度は中に出してあげるからね?」
どんどん激しくなるその動きは、主人の興奮度合いを如実に表していた。
「カナコ…カナコ…俺のものだからね…ずっと」
私の一番深いところで吐き出されたものは、ドロリとした感触と共に私の外へ流れ出た。
このバーベキュー以来、セックスレスは解消された。主人は時々、小笠原さんのことを持ち出してくる。
きっとまたあんなことをしたいのだと思う。
それが現実になったとき、拒めるのだろうか…