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第26章 お医者さんと契約関係

私は横になりながらぽーっとそれを見つめてた。
（結局何回イカされたんだ？こんなヤツに…）

バスローブの隙間からは大きく勃起したペニスのシルエットが見える。本当に気持ち悪い。

「春乃様…お掃除させてください。」
キモルがまた、私の股の間に入ってくる。

今度はイカせようとする舐め方じゃなさそうだったから、許すことにした。もう起き上がる気力も無かったし。

「毎回彼女とかにもそんなことしてるの？」

「はい」

「気持ち悪がられるでしょ？」

「口では…でもきっと喜んでたと思います。」

「あんたって本当…」
変態…って言おうとして止めた。気持ち悪いやつ。でも結局私も同じ。核心に触れられると体は反応しちゃうんだ。

「春乃様、良くなっていただけましたか？」
私の股の間から目だけ出しながら、そんな調子に乗ったことを言う。

「そんな訳ないじゃん。超下手くそ。」

「こんなに勃起してるのに…」
私の核心に吸い付いて顔を前後させる。まるで女の子がフェラチオするみたいに。

「ひゃぁっ…それダメっ！やめろ！」
キモルの髪を掴んで離そうとする。

一瞬だった。

ヌルンと入ってきた指が舌と連動すると、快感が一気に頭のてっぺんまで駆け上がる。

「やっ…あぁっ…だめっ…………っく…」

ビクビクビクッ
腰が馬鹿になったみたいに痙攣する。

「春乃様ぁ…」

ぬっちゅっ…ぬっちゅっ…
ゆっくりと指を抜き挿ししながら私の顔を見ようと体を起こしてくる。

「こな…いで…」