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アブノーマルごっこ
第4章 ベビーオイルと銀行員
真っ黒いボールが繋がったのと、チューブみたいのを持ってきた。

「なに…それ…やだよ…」

「大丈夫だって、ほらお尻見せてみて」

優しい口調が怖い。

冷たいジェルの感触。

ノリユキの指がヌルンと簡単に入っちゃった。

「準備OKって、感じだね。」

ポコンって何かが入ってくる異物感。

「っはぁっ…ぅん…」

すぐに分かる。さっきのボールだ…。

「やだよぉ…お願い…とって…」

「まだいけるって」

ぐーっと押し込まれると、ヌルンって入ってきちゃう。

「やぁっ…はぁん…はぁっ…も…」

お尻の穴が無理矢理広げられて、出したいのに入ってきちゃうんだ。

「すごいすごい…
 ほら、口で息して、すぅ…はぁ…」

「はぁ…はぁあんっ…あぁぁあっ…はぁっ…」

なんで言うこと聞いちゃうんだろう…どんどんお尻の中に入ってきてる気がする。


「次はちょっとデカめだから、頑張って」

「やめて…も…むり…やぁ…はぁ…とって…」

「すぅはぁすぅはぁして、ほら」

「はぁ…はぁああっ…むり…こわれ…はぁ…」


終わりの想像できない大きさ。嫌だ…もう。

「まんこ、すげえことになってるよ。
 糸ひいて垂れてる。」

おもむろに指を入れられて、そのぬるつきに自分でも驚く。

「おぉー、分かるね。ここにあるね。」

お尻の方を指で押されて、感じたことのない感覚に体が震えた。
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