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アブノーマルごっこ
第7章 おじいちゃんと真珠
その日から、ちょくちょく中原さんの真珠を味見している。そんな刺激のお陰なのか、生活にも肌にもハリが出てきた気がする。中原さんもリハビリに精を出していて、最近では車イスを使わなくなったほどだ。


ランチルームでみんなと朝食を食べているとき、通りすがりにお尻を掴んできたるするのが少し困るところ。
最近では、そんな中原さんのイタズラを見て、他のおじいちゃんも私のお尻を触るようにもなってきたりしてる。

私としては、忘れてた女の部分を刺激されることで、潤いに繋がっている半面、ほかの職員に見られたらマズイって気持ちもある。

まさかこんな職場でこんな刺激を受けられるとは思ってもなかったし、おじいちゃんに教わった豆いじりがこんなに癖になるとも思わなかった。

おじいちゃんだからって侮っちゃダメね。

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