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第5章 食い違うエロ記憶

「それで、まず最初の命令！」
「はい」
僕はまだ庭の土の上に正座したままで、サチの言葉を待った。
「ケイタに、記憶を正確に思い出してもらうために、今から保育園時代の出来事を再現し検証する！」
「…」
「拒絶は許されない！わたしたち、ただでさえトラウマなのを我慢してこの検証実験に臨むんだよ？わかった？」
「…はい、わかり…ました…」

「それじゃ、ケイタ。服をぜんぶ脱いで」
「え」
「靴下も脱いで、すっ裸になって！そして、１０分待っていて！その間にあのベッド部屋で用意をしておくから。１０分経ったら、ベッド部屋に来て！」
「はい…」

いったいどんな内容の検証実験をするのだろうか？
僕は、不安いっぱいになり、全裸の美少女たちが立ち去った居間に上がると、服を脱ぎ始めた。僕のチンポは、可哀そうにうなだれてしょんぼりと縮まっていた。