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い・と・こ☆とナイショ
第3章 臣と、新しい母。

次第に私たちは
話も進み学校の話になった。
「ホントに臣君は有名なんだよ?!
彼氏にしたい男の子No.1なんだから!」
友達が話してたことを
そのまま臣君に言うと、
「そんなことないよ。流李だって
男の間では凄く人気だよ?!
可愛いし面白いって。
流李が好きって言うやつ多いもん。」
なぁんて
ありもしないことをスラスラと
言う臣君に私は圧倒された。
「そうかぁ・・流李も俺に似たんだな♪」
「そうですね。」
と可奈子さんとお父さんが喋っている間に臣君が私の耳元で
「でも、これからは流李に近づく
悪い虫は俺が一匹残らず
叩きのめすから。」
と囁くので
もうどうしていいのか
分からなくなった。
話も進み学校の話になった。
「ホントに臣君は有名なんだよ?!
彼氏にしたい男の子No.1なんだから!」
友達が話してたことを
そのまま臣君に言うと、
「そんなことないよ。流李だって
男の間では凄く人気だよ?!
可愛いし面白いって。
流李が好きって言うやつ多いもん。」
なぁんて
ありもしないことをスラスラと
言う臣君に私は圧倒された。
「そうかぁ・・流李も俺に似たんだな♪」
「そうですね。」
と可奈子さんとお父さんが喋っている間に臣君が私の耳元で
「でも、これからは流李に近づく
悪い虫は俺が一匹残らず
叩きのめすから。」
と囁くので
もうどうしていいのか
分からなくなった。

