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恋に落ちる時
第1章 フットサルの彼 -1-
土曜日、待ち合わせ場所の国分寺駅の改札の前で待っていると
「まーいー♪」
里佳が手を降りながら、駆け寄ってきた。
「今日は誘ってくれて、ありがとね。」
「ううん、スポーツはストレス発散になるし、舞がいると私も楽しいし。行こっか、5分くらい歩くんだけど。」
「うん♪皆、結構うまい?私、フットサルってはじめてで。」
「大丈夫、大丈夫。舞、運動神経良いし、男子もいるけど、試合は女子だけでやるから。」
「それならいいんだけど、足手まといにならないように頑張るね!」
そんなたわいもない会話をしながら歩いていると、目の前にフットサルコートが見えてきた。
「あそこだよ。」
「わぁ、結構おっきいんだね~。」
2面の人工芝のコートの脇に2階建ての建物、どうやら建物の1階はコンビニやカフェが入っていて、2階部分がフットサル用の更衣室になっているようだ。
「まーいー♪」
里佳が手を降りながら、駆け寄ってきた。
「今日は誘ってくれて、ありがとね。」
「ううん、スポーツはストレス発散になるし、舞がいると私も楽しいし。行こっか、5分くらい歩くんだけど。」
「うん♪皆、結構うまい?私、フットサルってはじめてで。」
「大丈夫、大丈夫。舞、運動神経良いし、男子もいるけど、試合は女子だけでやるから。」
「それならいいんだけど、足手まといにならないように頑張るね!」
そんなたわいもない会話をしながら歩いていると、目の前にフットサルコートが見えてきた。
「あそこだよ。」
「わぁ、結構おっきいんだね~。」
2面の人工芝のコートの脇に2階建ての建物、どうやら建物の1階はコンビニやカフェが入っていて、2階部分がフットサル用の更衣室になっているようだ。