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恋に落ちる時
第1章 フットサルの彼 -1-

舞「…あの、ネイビーのニットの人かな。」
「あー、隼人さん?カッコいいよねー、確か28歳かな?落ち着いてて人気あるよ。」
「私も第一印象隼人さんだった。」
「女にがっついてない感じがいいんだよね。」
「そうそう、必要以上に女子に絡まないけど、お兄ちゃんって感じで頼りになるし♪」
舞「そうなんだ。フフフ、人気なんだね。」
皆と恋の話をしていると、なんだか直人を思い出しちゃって、いつの間にか自分で思っている以上にお酒を飲んでしまっていた。
あっという間に飲み会も解散の時間となり、各方面ごとに別れて電車に乗っていく。
久しぶりの運動とお酒で疲れたのか、私は手すりにつかまってしばらくするとウトウトしていた。
里佳「舞ー、私、次で降りるけど大丈夫?家泊まってく?」
「少し眠いだけだから大丈夫。りか~、今日はありがと。気を付けて帰ってね。」
隼人「里佳ちゃん、俺らまだ乗ってるから大丈夫だよ。お友達の最寄り駅どこ?」
里佳「舞は、ちょっとここからは遠くて南砂町なんです。」
隼人「そうなんだ。ちょうど端の席空いたし、そこ座らせといて?俺、近いから乗り過ごさないようにみとくよ。」
里佳「…普段あんな風にならないんですけど。心配なんで、そう言って貰えると安心です。すみませんが、お願いします。舞、ここ座って。私降りるけど、家着いたらメールしてね?」
「大丈夫だよー、里佳も気を付けて帰ってね。おやすみ。」
「あー、隼人さん?カッコいいよねー、確か28歳かな?落ち着いてて人気あるよ。」
「私も第一印象隼人さんだった。」
「女にがっついてない感じがいいんだよね。」
「そうそう、必要以上に女子に絡まないけど、お兄ちゃんって感じで頼りになるし♪」
舞「そうなんだ。フフフ、人気なんだね。」
皆と恋の話をしていると、なんだか直人を思い出しちゃって、いつの間にか自分で思っている以上にお酒を飲んでしまっていた。
あっという間に飲み会も解散の時間となり、各方面ごとに別れて電車に乗っていく。
久しぶりの運動とお酒で疲れたのか、私は手すりにつかまってしばらくするとウトウトしていた。
里佳「舞ー、私、次で降りるけど大丈夫?家泊まってく?」
「少し眠いだけだから大丈夫。りか~、今日はありがと。気を付けて帰ってね。」
隼人「里佳ちゃん、俺らまだ乗ってるから大丈夫だよ。お友達の最寄り駅どこ?」
里佳「舞は、ちょっとここからは遠くて南砂町なんです。」
隼人「そうなんだ。ちょうど端の席空いたし、そこ座らせといて?俺、近いから乗り過ごさないようにみとくよ。」
里佳「…普段あんな風にならないんですけど。心配なんで、そう言って貰えると安心です。すみませんが、お願いします。舞、ここ座って。私降りるけど、家着いたらメールしてね?」
「大丈夫だよー、里佳も気を付けて帰ってね。おやすみ。」

