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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第11章 セクキャバ体験
ゴールデンウィークの連休になりましたが、今日は特別授業があります。

鈴木先生に引率された淫交コース1年生徒20人は制服姿で、休日で賑わう都心の繁華街を歩きます。

「セクキャバってセックスキャバクラの略なのデスヨネ?」
私の横を歩くドロシーちゃんが尋ねます。

「違うわよ。 セックスするわけじゃないのにセックスキャバクラなんて呼んだら、お客さんが勘違いするじゃない? セクキャバってセクシーキャバクラのことよ。 おっパブとも言うの。 おっぱいを触りながらお酒を飲むところだから」
ドロシーちゃんに答える私。

「日本人のネーミングセンスって面白いですね」
ドロシーちゃんは笑います。

有名ブランド店やレストランが並ぶ華やかの道を曲がると、風俗店の看板も立っていて、猥雑な雰囲気に変わります。

「この道を歩いて5分で到着ね」
私はドロシーちゃんに言いました。

「さすがは麻衣子ちゃん、よく知ってマスネ」
ドロシーちゃんは感心します。

「何度も行ったことがことがあるから。 事務室だけだけど」
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