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第15章 校内散策

そして、鈴木先生と桃園先生と生徒たちは校舎の外に出ました。

傾きかけた太陽の光がみんなの裸身を照らします。

「屋外で全裸って、開放感があって気持ちいいのよねぇ～」
桃園先生が言いました。

「では、出発しますよ」
生徒たちに声をかけ、鈴木先生は歩き始めます。

その後に続く生徒たち。

最後尾は桃園先生です。

生徒たちは何も手にしていませんが、鈴木先生と桃園先生は全裸で手提げカバンを持っていて、ちょっと間抜けな感じです。

他のコースの生徒たちを午後４時に下校させた校内を、淫交コース１年生クラス全員が全裸で歩き回る…それが全裸校内散策です。

なぜ下校させられるのか、他のコースの生徒たちには知らされません。

知ってたら、こっそりと学校に残って、全裸校内散策を覗き見しようっていう生徒がいるかもしれないからです。