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第27章 スワッピング実習

「美佳ちゃんは俺以外の男子生徒とセックスするんでしょうかぁ〜？　俺、心が痛いんですけどぉ〜」
ケンちゃんが先生たちに向かって尋ねます。

「もちろんよ。　心を寄せる女子が他の男子とセックスするのも、淫交コースの宿命だから」
ケンちゃんをたしなめるような口調の桃園先生。

「あんたも他の女とセックスするんやろ？　もう、チンコが立ってるやん」
美佳ちゃんはケンちゃんに対しては厳しい口調です。


「空太くん・麻衣子ちゃんペアはコウちゃん・麗香ちゃんペアとスワッピングしてね。　コウちゃん以外には空太くんしか、麗香ちゃんを任せられる男子はいないから」
桃園先生が話します。

私は桃園先生の言葉に納得しました。

空太くんやコウちゃんなら、ちゃんと理性のブレーキが効いて、麗香ちゃんとエッチなことをしても、暴走することは無さそうです。

でも、ケンちゃんや武彦くんを含め、他の男子は性欲が強すぎて、麗香ちゃんを任せたら、暴走して、麗香ちゃんの処女を奪ってしまうかもしれません。

「他のペアはどのペアとスワッピングしたらいいんですか？」
生徒のひとりが尋ねます。

「これからぁークジ引きでぇー決めまーす！」
鈴木先生が言いました。

鈴木先生はまだ肩に力が入っているようです。