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第33章 アナル実習

残っているのは、空太くん×麗香ちゃんのペアだけです。

四つん這いになって、ギュッと目を閉じている麗香ちゃん。
手はシーツを握っています。

麗香ちゃんの後ろには空太くんが膝立ちになり、ゆっくりとピストン運動しています。

「麗香ちゃんは大丈夫なの？」
ベッドサイドで桃園先生が尋ねます。

「痛いですが…それよりも嬉しくって…」
麗香ちゃんが切ない声で答えます。

「空太くん、激しく腰を動かしちゃダメよ。　今日は射精は諦めてね」
空太くんに指示する桃園先生。

その指示通り、空太くんの腰の動きは緩やかです。

そのときです。
「もっと激しく動いてくださいませ！　ワタクシの中で射精してくださいませ！」
空太くんに突かれながら、麗香ちゃんが言いました。