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第42章 ２年生編　箱ヘル体験

広めの部屋と言っても、ベッドと最小限の小物があるだけの簡素な部屋です。

私は校長先生のジャケットを脱がせ、ハンガーに掛けます。
美佳ちゃんは校長先生のスラックスのベルトを外し、ファスナーを下ろします。

「ええコンビネーションじゃ。　３Pはすでに授業で習ったんかのぉ～？」
私たちに服を脱がされながら、校長先生が尋ねます。

「まだ習ってません。　でも、麻衣子ちゃんと私は親友ですから、心が通じ合うんです」
美佳ちゃんが答えます。

レズ実習のとき、女子複数で絡み合ったことはあります。
でも、男性を交えた３Pは未経験です。

ちゃんと３Pができるかどうか不安ですが、美佳ちゃんの言葉は心強いです。
私と一緒にジャンケンを負けたのが美佳ちゃんで良かったです。

「美佳ちゃんと私は親友ですから」
私も校長先生に言います。