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第42章 ２年生編　箱ヘル体験

ジャンケンに負けたのは、美佳ちゃんと私です。
暗い顔で待機室から出ていく二人。

待機室の横が受付けで、カウンターの前にはスーツ姿の校長先生が立っています。

「麻衣子ちゃんの可愛い白ランジェリーも、美佳ちゃんのセクシーな黒ランジェリーもそそるのぉ～。　プレイを始める前から、チンポが勃ってきたわい」
私たちを見た校長先生が嬉しそうです。

「美佳で～す。　よろしくお願いしまーす」
「麻衣子で～す。　よろしくお願いしまーす」
笑顔を作って挨拶する二人。

嫌なお客様にも笑顔で接するのは、風俗嬢の心得です。

「いい挨拶じゃ」
校長先生が私たちを誉めます。

そして、私たちと校長先生は、狭い廊下を歩いて、プレイルームへと向かいます。
廊下にはいくつもドアが並んできて、それらが全てプレイルーム。

私たちは『５』と書かれた室名札が貼られたドアを開けます。
５番のプレイルームは、３Pプレイができるよう、少し広めなのです。