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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第17章 ゆいの恐怖経験
遠藤には店が作成した名刺に自分の源氏名を書いて「また来てね~。今度も指名してくれたら嬉しいな。」と伝えた。

基本的にセクキャバはホストクラブと違い客に永久指名制度を求めてはいない。

今日指名してくれた遠藤が次回来店の際に別のキャストを指名しても問題にはならないのだ。

「また来るね。」とそう言いながら遠藤は笑顔で帰って行った。

ゆいとしてはこの仕事を続けていくのであればそろそろ指名客を沢山持っていることが必要になって来ていた。

遠藤にイカされたり、色々な箇所を舐められたりして少し疲れた感じでロッカールームに戻った。

ロッカールームにはキャストが数人いて「お疲れ様~。」と声を掛けてくれた。

「どうだった初60分接客は??」と先輩のえりが肩をポンと叩きながら近寄って来た。

「あ~。結構疲れました。」

「うんうん。まあそれも慣れだよ。あのね・・・」と耳に口を近づけてきて

「店長達には内緒にしといてあげるからさ・・・指入れとかはほどほどにね・・・」とニヤニヤしながら言った。

バレてないと思っていたゆいだったが、近くのテーブルで接客していたえりにはどうやら見えていたようだ。

「は、はい。有難うございます。」とびっくりしながらも伝えた。

先程指を2本入れられイッた思い出がふとよぎり、あそこはじゅんじゅんしてしまう。

身体を拭き、うがいをしているとあるキャストがロッカールームに戻ってくる。

「いや~。ムカつく客だったよ~。」と言っている。

「どうしたのさ??」とキャストのひとりが聞くと

「フリー客が来たんでテーブル行ったら、もっと若い女じゃなきゃ嫌だ!ってごね出したんだよね。」

「え!?そんな人いるんですか??」とゆいは驚く。

「ゆいちゃんは若いからそういう経験しないかもだけど、ちょっと年齢いった子が働いてるとそういう客に出会うこともあるんだよ。」

「へぇ~。そうなんですね・・・・」

「他にはもっと胸のデカい女じゃなきゃ嫌だとか色々いるワケよ。連絡先教えないと激怒する客とか。」

「まあ、店もめんどくさいからそういう時は返金して帰ってもらうか別の子に変えるか対応するんだけどね。」

「うちの店は店長がそういう切り返しが上手いんで大きなトラブルは無いかな~。他の店だと従業員の対応がマズくてトラブったなんて話はよく聞くよね。」






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