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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第19章 マネージャー吉内の過去
陽子は中出しされた後に、もう1回佐藤に中出しを許し、佐久間には正常位とバックをさせてセックスパーティーは終了した。

この日、陽子と肉体関係を続けている吉内マネージャーは、昼間所属芸人の現場同行し夜は都内の劇場でフリー芸人の大会「スペシャルフリー~賞金持ってけライブ~」を観に行った。

このライブには、現在吉内の事務所「ワンチャンスプロモーション」のネタ見せに通っている若手芸人数組が出演するのと予選のライブを勝ち上がった実力派が出演するのでスカウトも兼ねて観に来ていたのだ。

優勝すると賞金が出るからというのもあるのか芸人達はお客さんの集客を頑張ったようで会場は満席だった。

事務所に入る前のフリーでのライブ出演の場合にはチケットノルマが必ずと言っていいほどあり、お客さんを呼べる芸人はノルマが苦しくなることは無いが、チケットが売れない芸人はライブに出れても票が入らないしノルマはきつい。

ファンの増やし方やファンの維持については芸人によってやり方は実に様々だ。

ライブで結果を出し続けて人気を集め、集客に苦労しない芸人、チケットノルマをどうにかする為ファンに手を出して恋人のように接してチケットを捌く芸人、友人やバイト先などで頼み込んで集客し続ける芸人、そしてチケットノルマ分を全く売ることが出来ず毎回自腹になっている芸人。
これはあくまでやり方の一部だ。


ライブがスタートし、MCはプロダクションに所属しているコンビが担当している。

出演者の名前を言う前に簡単なフリートークを7,8分して会場を温めていく。

MCが全く盛り上げられないでライブがスタートすれば会場の空気は重いままになってしまう。とても重要な仕事なのだ。

いよいよ1組目のコンビが漫才をはじめて、会場は盛り上がる。

2組目のコンビは「昔の遊びが懐かしい!」「じゃあやってみよう!」という内容のネタをはじめた。

隣に座っていた客が「おいおい・・・今時このテーマでやるってベタだな・・・」とつぶやいている。

吉内も「まあ、確かにそうだな~。」とは思ったが

「まだプロでもないしフリーならそういうネタもありかも・・・」などと思っていた時にふと「そういえば・・・俺もこういう漫才やってたんだよな・・・・」と昔をふと思い出した。

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