この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第37章 本日はコスプレDAY

そうこうしていたら、黒服従業員が「ゆいさん!ネット予約のお客さんが来ました。」と知らせに来た。
黒服から客の詳細を簡単に聞きながらテーブルに向かう。
今度の客は40分対応で、小奇麗な感じの40代っぽい男性だそうだ。
40代の男性というのは、若く見える男性もいれば老けた感じの男性もいる。
ゆいのスキルではまだまだ難しいタイプの客かもしれないが、苦手意識を持つとどんどん接客が下手になっていくという怖さもあるので、ゆいとしては「やるっきゃない!」という気持ちで向かって行った。
「こんにちは!ゆいです。お隣失礼します。」と言って男性客の隣に座る。
「あ~!ゆいちゃんやっぱり可愛いね~。」と客はノリノリだった。
店のHPでは基本目にボカシを入れ当たりしている為、実際の顔とネット写真のイメージではどうしても違いが出てしまう場合もある。
場合によっては「写真と違う!」と言って激怒し、チェンジを要求したり、返金を求めてくる客もいるそうだ。
ゆいは現状まだそういう経験は無いので本当にラッキーガールなのだろう。
従業員から40代という話を聞いていたが、ゆいから見ると30代中間ぐらいかもしれない。
「指名予約有難うございました~。」と言いながら、男性客の腕に体を絡めて会話をしていくことにした。
従業員は40代と言っていたが、ゆいが隣でじろじろ見ても30代前半かもしれない。
「どうしたの!?俺の顔に何か付いてる??」
「うんうん。カッコ良いな~。って思っちゃったの。」と言って切り返した。
誉められて嫌がる客はいない。
「またまた~♪皆に言ってるんでしょ。」と客は上機嫌に話す。
普通の社会人で女性にモテまくっている男性というのは実際には少ないだろう。
だからこそ、フリー客に挨拶程度に「モテるでしょ?」と聞くキャストは多い。
詳しく聞いてみると男性は「田山」という名字で31歳の昨日会社を退職したばかりということだった。
次の会社を決めてから退職する人も多いだろうが、田山は次を決めるよりもまず会社を辞めることが重要だったようだ。
黒服から客の詳細を簡単に聞きながらテーブルに向かう。
今度の客は40分対応で、小奇麗な感じの40代っぽい男性だそうだ。
40代の男性というのは、若く見える男性もいれば老けた感じの男性もいる。
ゆいのスキルではまだまだ難しいタイプの客かもしれないが、苦手意識を持つとどんどん接客が下手になっていくという怖さもあるので、ゆいとしては「やるっきゃない!」という気持ちで向かって行った。
「こんにちは!ゆいです。お隣失礼します。」と言って男性客の隣に座る。
「あ~!ゆいちゃんやっぱり可愛いね~。」と客はノリノリだった。
店のHPでは基本目にボカシを入れ当たりしている為、実際の顔とネット写真のイメージではどうしても違いが出てしまう場合もある。
場合によっては「写真と違う!」と言って激怒し、チェンジを要求したり、返金を求めてくる客もいるそうだ。
ゆいは現状まだそういう経験は無いので本当にラッキーガールなのだろう。
従業員から40代という話を聞いていたが、ゆいから見ると30代中間ぐらいかもしれない。
「指名予約有難うございました~。」と言いながら、男性客の腕に体を絡めて会話をしていくことにした。
従業員は40代と言っていたが、ゆいが隣でじろじろ見ても30代前半かもしれない。
「どうしたの!?俺の顔に何か付いてる??」
「うんうん。カッコ良いな~。って思っちゃったの。」と言って切り返した。
誉められて嫌がる客はいない。
「またまた~♪皆に言ってるんでしょ。」と客は上機嫌に話す。
普通の社会人で女性にモテまくっている男性というのは実際には少ないだろう。
だからこそ、フリー客に挨拶程度に「モテるでしょ?」と聞くキャストは多い。
詳しく聞いてみると男性は「田山」という名字で31歳の昨日会社を退職したばかりということだった。
次の会社を決めてから退職する人も多いだろうが、田山は次を決めるよりもまず会社を辞めることが重要だったようだ。

