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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第11章 お互いの気持ちのズレの発生

明良も陽子も内緒のセックスでの1回目の発射は口に出す、口に出されるという口内発射だったのだ。
お互いに泊まった次の日は午後からの授業だったりなので朝まで過ごして一旦家に戻り着替えてから大学に向かった。
明良はいつも通り学食の所定の位置で天ぷらそばを食べながらネタを考えていた。
陽子には昨日の麻友との身体の関係をばれない様に黙っていようとなるべく自然に接しようと思っていた。
まあこういうのって自分から喋らなきゃばれないよな・・・
陽子は俺の携帯見たりとかはしないしな・・・・
そんなことを考えていたら「お~い!明良っ!」と陽子が声をかけてきた。
「お、おう・・・・」
「ちょっと!何びっくりしてんのよ!?」
「え、いや~。今ぼ~っとしてたからかな。あははは。」
「変なの~。そうそうネタはちゃんと書けたの?」
「ああ、怖そうな彼女のお父さんにお嬢さんを私に下さいって言うネタが出来たよ。」
ここ最近人生経験を色々積んだり、動画で芸人さんのネタを見ているうちにどうにかこうにかネタを書けるようになってきていた。
書けてくるようになったと言ってもまだまだベタな展開の漫才しか書けていないので個性とか他の芸人さんとの差別化は出来ていない状況だ。
書いたネタ帳を陽子は黙ってじっくり読んでいる。
なんだこの間は・・・・
緊張するな・・・・
読み終わり黙ったまま陽子はネタ帳を閉じる。
「うん!まぁ取りあえずこのネタで練習して部長達にチェックしてもらえば?」
「おいおい!出来はどうなんだよ?」
「まぁ今まで読んだ中では一番ちゃんとしてるんじゃない?今の明良のコンビが斬新なネタをやろうとしたって無理があるし・・・先ずはベタネタちゃんと作って稽古して経験を積むのがベストでしょ?」
「おおっ!そうだな~。相方の菊池君にもこのネタをコピーして今日渡そうと思ってるんだ。」
その時、ふと陽子の顔を見た時になんだか彼女が大人な雰囲気になっているように感じた。
女性って化粧とかで変わったりするからな・・・
キャバクラで働いてるからかな・・・
他の男に色々なことをされているのは分かっているがそのことを陽子に聞く勇気は俺には無かった。
そこを触れないのがお互いに長く付き合っていける秘訣ではないかと自分で思っていた。
お互いに泊まった次の日は午後からの授業だったりなので朝まで過ごして一旦家に戻り着替えてから大学に向かった。
明良はいつも通り学食の所定の位置で天ぷらそばを食べながらネタを考えていた。
陽子には昨日の麻友との身体の関係をばれない様に黙っていようとなるべく自然に接しようと思っていた。
まあこういうのって自分から喋らなきゃばれないよな・・・
陽子は俺の携帯見たりとかはしないしな・・・・
そんなことを考えていたら「お~い!明良っ!」と陽子が声をかけてきた。
「お、おう・・・・」
「ちょっと!何びっくりしてんのよ!?」
「え、いや~。今ぼ~っとしてたからかな。あははは。」
「変なの~。そうそうネタはちゃんと書けたの?」
「ああ、怖そうな彼女のお父さんにお嬢さんを私に下さいって言うネタが出来たよ。」
ここ最近人生経験を色々積んだり、動画で芸人さんのネタを見ているうちにどうにかこうにかネタを書けるようになってきていた。
書けてくるようになったと言ってもまだまだベタな展開の漫才しか書けていないので個性とか他の芸人さんとの差別化は出来ていない状況だ。
書いたネタ帳を陽子は黙ってじっくり読んでいる。
なんだこの間は・・・・
緊張するな・・・・
読み終わり黙ったまま陽子はネタ帳を閉じる。
「うん!まぁ取りあえずこのネタで練習して部長達にチェックしてもらえば?」
「おいおい!出来はどうなんだよ?」
「まぁ今まで読んだ中では一番ちゃんとしてるんじゃない?今の明良のコンビが斬新なネタをやろうとしたって無理があるし・・・先ずはベタネタちゃんと作って稽古して経験を積むのがベストでしょ?」
「おおっ!そうだな~。相方の菊池君にもこのネタをコピーして今日渡そうと思ってるんだ。」
その時、ふと陽子の顔を見た時になんだか彼女が大人な雰囲気になっているように感じた。
女性って化粧とかで変わったりするからな・・・
キャバクラで働いてるからかな・・・
他の男に色々なことをされているのは分かっているがそのことを陽子に聞く勇気は俺には無かった。
そこを触れないのがお互いに長く付き合っていける秘訣ではないかと自分で思っていた。

