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外でいけないこと
第2章 電車にのって
そこそこ満員の電車だった。
電車が揺れるたびに体が周囲の人に触れる。
コートの下に何も着ていないのがバレるのではないかという不安と、揺れるたびに乳首をコートが擦るため私は俯くしかなかった。
「耳まで真っ赤になって。やらしーこと考えてるの?」
「ちがっ...ぁっ...」
ヴヴヴ...
振動が、伝わる。
まって、こんなところで...?
「おねがい、とめて...」
「うん?なにが?」
ゆうくんがとぼけて首をかしげる。
こんなところ、街中よりもバレる可能性は高い...!
ゆうくんが腰に手を回して私を抱き寄せる。
ーーーそして、足の間にぐっと自分の足を入れ込んだ。
「あぁ......っ!」
ローターがぐっと押し付けられる。
快感が、止まらない。
「だめ、ゆうくん...!」
「ほら、ばれちゃうよ。声出さないようにがんばってね」
「まって...!んぁっ!」
頂点を突き抜ける感覚。
ふっと力が抜けた私をゆうくんが支える。
「しょうがない、次で降りるよ」
ゆうくんの声をただぼんやりと聞いていた。
電車が揺れるたびに体が周囲の人に触れる。
コートの下に何も着ていないのがバレるのではないかという不安と、揺れるたびに乳首をコートが擦るため私は俯くしかなかった。
「耳まで真っ赤になって。やらしーこと考えてるの?」
「ちがっ...ぁっ...」
ヴヴヴ...
振動が、伝わる。
まって、こんなところで...?
「おねがい、とめて...」
「うん?なにが?」
ゆうくんがとぼけて首をかしげる。
こんなところ、街中よりもバレる可能性は高い...!
ゆうくんが腰に手を回して私を抱き寄せる。
ーーーそして、足の間にぐっと自分の足を入れ込んだ。
「あぁ......っ!」
ローターがぐっと押し付けられる。
快感が、止まらない。
「だめ、ゆうくん...!」
「ほら、ばれちゃうよ。声出さないようにがんばってね」
「まって...!んぁっ!」
頂点を突き抜ける感覚。
ふっと力が抜けた私をゆうくんが支える。
「しょうがない、次で降りるよ」
ゆうくんの声をただぼんやりと聞いていた。