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白タクドライバー
第3章 眠れぬ夜
クリトリスだけじゃなく中に入れてほしい……。
素性の知れない初めての相手なのに、もう欲しくてたまらない。
我慢出来ない。
「欲しい……」
言ってしまった。
「お願い……」
男はこちらを見てニヤリと笑い、体勢を変えた。
立ち上がり肌着を全て脱ぐと、反り返ったペニスが見えた。
あぁ、なんて肉厚なの!
早く欲しい……。

男は私のクリトリスにペニスを擦り付けた。
「あぁ」
気持ちいい。でも私が欲しいのは、もう少し下の方。
焦らされるのが辛い。
早く、その硬いペニスを私の中にぶち込んで‼︎

ペニスの先っぽが、私のびしょ濡れの膣口をかすめる。
あぁ、早く奥まで入れて!
自然と腰が動いてしまう……。
男を、懇願の想いで見つめた。
目が合うと、男は微笑みながらこちらに顔を近づけ、キスをした。
舌を絡みつけてくると同時に、ゆっくりとペニスが体内深く挿入されていくのを感じた。
思わず男の背中にしがみついた。
熱いモノが私の身体を充満する。
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