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39歳・もう一度出産~やっぱり二人目の赤ちゃんが欲しい
第3章 息子夫婦の家族が寝ている間に…
アタシは、お風呂から上がった後にバブルガムピンクのパジャマを着て、ダンナが待っている寝室まで行こうとしていた…

けれど、また足が凍りついて動けなくなってしまった…

それと同時に、乳房(むね)の奥でドキドキした気持ちが激しく高鳴っていた…

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

ヤダ…

怖いよ…

どうしよう…

この時に、ダンナがアタシの前にやって来た…

「けいこ…どうしたの?怖いのかな?」

アタシは、コアラの赤ちゃんのようにおびえていた…

ダンナは、アタシを優しくお姫さま抱っこをした後、寝室に連れて行った…

ダンナは、アタシをふとんの上にゆっくりと寝かせた後に部屋の戸がしまっていることとスタンドの灯りがついていることを確認してから部屋の灯りを消した…

ダンナはふとんに入った後に、スタンドの灯りを暗くなるギリギリまでしぼった…

その後、ダンナはアタシをゆっくりと抱きしめるところから始めた…

(けいこ…ドキドキしているみたいだね…ぼくが安心させてあげるよ…)

ダンナはまず、アタシの髪の毛を優しくなでながらほほにキスをしていた…

続いて、アタシのくちびるにフレンチキスをした後、キスを右のくびすじからサコツへすべらせていた…
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