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儚き陽炎
第2章 TELの中で

翌日、仕事場に真由子から電話が入っる。
「お仕事中ゴメンナサイネ。」
お店からの電話だった。
「昨日はありがとう、楽しかったわ」
俺は
「どう、眠くない?」
「お店で動いてると平気よ」
「どうしても、お礼を言いたくて電話をかけたの」
「・・・声も聞きたかったし」
「俺も真由子さんの事、想いだしていたよ」
「私も男性のお客様と会話していたら、貴方を想いだし・・・」
会話が途切れ。
「アソコが疼いたの?」
「・・・エッ!」
お店の喧騒が響く中
「馬鹿な人・・・仕事中よ!!」
怒った声で答える
「俺は、真由子さんの匂いがする指を嗅ぎながら、声を聞き興奮し硬くなってるよ」
「・・・もう切るわね」
いきなり電話を切られた。
二日ほど何もなく過ぎた夜。電話が鳴った。
真由子からだった。
「お仕事中ゴメンナサイネ。」
お店からの電話だった。
「昨日はありがとう、楽しかったわ」
俺は
「どう、眠くない?」
「お店で動いてると平気よ」
「どうしても、お礼を言いたくて電話をかけたの」
「・・・声も聞きたかったし」
「俺も真由子さんの事、想いだしていたよ」
「私も男性のお客様と会話していたら、貴方を想いだし・・・」
会話が途切れ。
「アソコが疼いたの?」
「・・・エッ!」
お店の喧騒が響く中
「馬鹿な人・・・仕事中よ!!」
怒った声で答える
「俺は、真由子さんの匂いがする指を嗅ぎながら、声を聞き興奮し硬くなってるよ」
「・・・もう切るわね」
いきなり電話を切られた。
二日ほど何もなく過ぎた夜。電話が鳴った。
真由子からだった。

