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儚き陽炎
第5章 つながる
出し入れする受話器に合わせ腰が動き、抜けそうになる
受話器をお尻が追いかけ深く咥えこむ。
動かすのを辞めると、受話器を求めお尻が揺れる。
次第に揺れが激しく、受話器が奥に埋れ、真由子の
喘ぎが声が乱れ
「・・・あたる・・・あたる・・・奥に・・・」
俺
「・・・どこに・・・あたるの?」
「・・おく・・子宮・・・に」
「また・・・変・・・な・・・る」
「・・・止めて・・・おかしく・・・なっちゃう・・」
愛液が溢れ受話器から垂れ、擬音がやらしく漏れ
「真由子は、電話機でいくんだ」
俺が尋ねると
「いや!!・・・止めて・・・お願い・・」
「・・・貴方・・と・・・いくの」
「和也の・・・ちんぼで・・いくの」
「お願い・・・頂戴・・・和也・・」
「欲しい、欲しい、チンボ、和也」と繰り返す真由子。
虚ろな目がさ迷いヨダレがスジを作る。
俺は、受話器を抜き、真由子を抱きかかえ口づけしながら
上から重なり交わる。
言葉になら無い言葉を発し真由子の脚が俺の腰に
絡み付き両腕が首にまとわり付く。
下から突き上げて来る真由子の激しい動きに
俺の腰も反応し本能だけの時間と空間。
お互いのうめきだけが支配し理性も知性も忘れられ
2匹の獣の世界。
俺の限界が近づき
「真由子?・・・どこに出そうか?」
「・・・中・・・中に・・・頂戴」
「エッ!いいのか」
「・・・欲しいの・・・全部・・・頂戴」
「うん、・・・いっぱい・・・でそう」
「・・・頂戴・・頂戴・・和也の・・欲しい・・」
「何が欲しいの?」
「・・・精子・・・和也の精子・・・が・・・欲しい」
俺
「・・・・でそう」
真由子
「・・・・」
言葉になら無い言葉を発し、真由子のオメコが俺を
奥に奥に誘い込む。