この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳母…めのと
第5章 乳母…5
「うちは探偵兼、弁護士事務所なんだ。弁護士なんて儲からないし、制約も多くてね。まぁ、探偵は委託する部分が多いけど、なんとかやっていけてる。あおいちゃんは電話番を頼む。あとは、お客さんにお茶を出したり。仕事依頼はメールか携帯電話に掛かってくるからあまり電話は無いし、お客さんとは外で会う事が多いけど…居てくれたらいいんだ。事務所に誰かがいる…それだけでも信用度が違うんだ。」

「はい。分かりました。宜しくお願いします。」

「服装は、胸元の大きく開いたボディコンシャスなミニスカートスーツが希望だが、普通のOLさんの格好で。カジュアル過ぎなければいいよ。でも洋服はある?」

「は…はい。あの、トランクルームに以前の持ち物が入っているので取りに行けばあります。」

「じゃあ、よろしく!」
川口は手を差し出した。

あおいも手を差し出しすと、ガッチリ掴まえられて
「何でも言ってくれていいんだよ。」
優しく強い目であおいを見つめていた。

あおいは川口の視線に緊張してしまい、視線を合わせる事が出来なくなり、視線を逸らせたのだった。




/160ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ