この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳母…めのと
第5章 乳母…5
夕方になり、川口はあおいを二階の住居に呼んだ。
あおいは初めての仕事で疲れでいたが、断る理由にはならないと思った。

事務所を閉め階段を上がり川口の部屋に。

川口の部屋は広いワンフロアで、入り口から部屋を見渡せていた。
まず目に飛び込んてまきたのはバスルーム。ガラスで覆われていたが、丸見えでバスタブの隣にはトイレが置かれていた。もちろんトイレも丸見えだ。

次に視線がいったのは大きなベッド。クイーンサイズかキングサイズはありそうだった。白と紺色を基調にしたデニムのベッドリネンだった。

対面式のキッチンがあり、キッチンの向かいはカウンターになっていて椅子が4脚置かれてていた。

大きなテレビが壁に掛けられ、大きなデニムソファが置かれ、壁には暖色系の花が描かれた大きな絵が飾られていた。

「輸入家具屋さんの広めのワンブースのような素敵な部屋ね。」
実際にこんな素敵な部屋に住んでいる人がいるんだと驚いた。

「ははは。そう?気に入った?」

「はい、とても!」

「ベッドも広いしこっちに住む?」

「え?ん…彼女さんが来た時にお邪魔になると困るから…」

「それもそうだな。」

会話をしながらあおいは部屋をキョロキョロと見渡していた。
シンプルだけど寂しさのない暖かい部屋だった。




/160ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ