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乳母…めのと
第5章 乳母…5
あおいは川口と少し距離を置こうと思った。
人を傷つけるのも嫌だし、自分が傷つくのも嫌だったからた。
そして依存と愛情を履き違えてしまう自分を見つめ直そうと思ったのだ。
あおいがいつものように抱きつきスキンシップを求めてこなかったので、少し不思議に思ったのだった。いつもは少し引き気味だったが、いつものようにきて貰えないと何故か物足りなく感じていた。
「あおいちゃん?体調がよくないの?」
「ううん、元気よ。」
「そうか。なら良かった。」
「川口さんは?:」
「俺?俺も元気だよ。とても。」
「なら、良かった。おやすみなさい。」
あおいは目を閉じてしまった。
暫く川口も目を閉じていたが、どうも眠れないので起き出したのだ。
そしてそっとクローゼットを開け、あおいとのセックス風景の録画を観ていた。
イヤホンをし、声があおいに聴こえないようにして画面を見つめていた。
あおいの切ない息遣い、切ない顔、乱れた髪、触れると幸せな気持ちになれる乳房。甘える子猫のような喘ぎ声…
暫く画面を見つめて、クローゼットを閉じた。
人を傷つけるのも嫌だし、自分が傷つくのも嫌だったからた。
そして依存と愛情を履き違えてしまう自分を見つめ直そうと思ったのだ。
あおいがいつものように抱きつきスキンシップを求めてこなかったので、少し不思議に思ったのだった。いつもは少し引き気味だったが、いつものようにきて貰えないと何故か物足りなく感じていた。
「あおいちゃん?体調がよくないの?」
「ううん、元気よ。」
「そうか。なら良かった。」
「川口さんは?:」
「俺?俺も元気だよ。とても。」
「なら、良かった。おやすみなさい。」
あおいは目を閉じてしまった。
暫く川口も目を閉じていたが、どうも眠れないので起き出したのだ。
そしてそっとクローゼットを開け、あおいとのセックス風景の録画を観ていた。
イヤホンをし、声があおいに聴こえないようにして画面を見つめていた。
あおいの切ない息遣い、切ない顔、乱れた髪、触れると幸せな気持ちになれる乳房。甘える子猫のような喘ぎ声…
暫く画面を見つめて、クローゼットを閉じた。