この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
乳母…めのと
第6章 乳母…6
午後になってからあおいは川口の部屋に戻った。
あおいは夜中に部屋着で飛び出したため、部屋着での帰宅になってしまった。
「あおいちゃん?帰ったの?」
川口はシャワーを浴びて出たあおいを呼んだ。
「ごめんない。連絡もなしに…あまりに緊急そうで。あの…しばらく仕事を休ませて貰えますか?お掃除はします。」
殆ど誰も来ない、電話もない事務所に自分は居ても居なくてもいい存在だと思っていたので、これを機に退屈な事務所から出られるとも思ったのだ。
「あいつ…佐野に頼まれたの?」
「ううん。私が、勝手に…やっぱり隼人君が可愛くてお世話をしたいの。まだまだ手がかかるし、ちゃんとしたシッターさんが見つかるまで…」
ちゃんとしたシッターなんて…川口にはあおい以上のシッターが見つかるとは思えなかったが、懸命にあおいが頼むので承知したのだった。
「あおいちゃんの居場所はここだよ。」
川口はあおいに念を押していた。
「もう、行くの?」
「食材を…離乳食の食材を買って…作って、あげて…寝かせたら戻るわ。」
今夜は眠ってくれるといいな…と思った。
「あおいちゃん。」
川口はあおいを抱き寄せた。
そして、キスをしながら乳房を掴んだ。
あおいは夜中に部屋着で飛び出したため、部屋着での帰宅になってしまった。
「あおいちゃん?帰ったの?」
川口はシャワーを浴びて出たあおいを呼んだ。
「ごめんない。連絡もなしに…あまりに緊急そうで。あの…しばらく仕事を休ませて貰えますか?お掃除はします。」
殆ど誰も来ない、電話もない事務所に自分は居ても居なくてもいい存在だと思っていたので、これを機に退屈な事務所から出られるとも思ったのだ。
「あいつ…佐野に頼まれたの?」
「ううん。私が、勝手に…やっぱり隼人君が可愛くてお世話をしたいの。まだまだ手がかかるし、ちゃんとしたシッターさんが見つかるまで…」
ちゃんとしたシッターなんて…川口にはあおい以上のシッターが見つかるとは思えなかったが、懸命にあおいが頼むので承知したのだった。
「あおいちゃんの居場所はここだよ。」
川口はあおいに念を押していた。
「もう、行くの?」
「食材を…離乳食の食材を買って…作って、あげて…寝かせたら戻るわ。」
今夜は眠ってくれるといいな…と思った。
「あおいちゃん。」
川口はあおいを抱き寄せた。
そして、キスをしながら乳房を掴んだ。