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乳母…めのと
第6章 乳母…6
あおいは川口の説明は頭に入ってこなかった。
「あおいちゃん?大丈夫?」
川口があおいに言うと、
「は…はい。大丈夫…です。」
しっかりしないと…
川口は最初から説明をし直した。
あの男は桜田の実の弟だった。
その話しを聞くとあおいも驚いていた。
「弟?弟がいたのね。知らなかったわ。」
「どうも、弟と妻が出来ていて…」
「え?そうなの?なら、不倫をする夫とは別れられる口実になったのに…」
「不倫夫に悩む妻が義理の弟に相談して、つい…だな。夫が好きだが、弟は兄の妻が好きで、妻はそれを利用して何でもしてもらう。そんな感じなんだろうな…」
「そんな…」
「女は、好きでも無い男と利害関係があれば平気で身体を赦すからな。」
あおいはドキリとした。
川口を愛してはいない。でも一人ぼっちにならないように、一緒に暮らしている…
あおいは深呼吸をした。
「弟に話しを聞いて来る。犯罪の証拠もあるしな。」
川口は事務所を出ようとし、突然あおいの乳房を掴んだ。
「俺のルーティンだ。」
そして、服の上から乳房に顔を埋めた。
「あおいちゃん?大丈夫?」
川口があおいに言うと、
「は…はい。大丈夫…です。」
しっかりしないと…
川口は最初から説明をし直した。
あの男は桜田の実の弟だった。
その話しを聞くとあおいも驚いていた。
「弟?弟がいたのね。知らなかったわ。」
「どうも、弟と妻が出来ていて…」
「え?そうなの?なら、不倫をする夫とは別れられる口実になったのに…」
「不倫夫に悩む妻が義理の弟に相談して、つい…だな。夫が好きだが、弟は兄の妻が好きで、妻はそれを利用して何でもしてもらう。そんな感じなんだろうな…」
「そんな…」
「女は、好きでも無い男と利害関係があれば平気で身体を赦すからな。」
あおいはドキリとした。
川口を愛してはいない。でも一人ぼっちにならないように、一緒に暮らしている…
あおいは深呼吸をした。
「弟に話しを聞いて来る。犯罪の証拠もあるしな。」
川口は事務所を出ようとし、突然あおいの乳房を掴んだ。
「俺のルーティンだ。」
そして、服の上から乳房に顔を埋めた。