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ラブシーンをもう一度…
第1章 クリスマスイブの夜に…
時は、2015年11月20日頃のことであった…
場所は、小田急と京王の下北沢駅の南口にあります商店街の通りにて…
少しずつクリスマスカラーに染まって行こうとしている夕暮れ時、アタシ・みなこ(44歳・専業主婦)は、駅の近くにあるスーパーストアへ夕ごはんの買い出しに行って、家へ帰る時であった…
もうすぐクリスマスイブ…
毎年クリスマスイブが来るたびに、アタシはダンナにヴァージンをささげた日の夜を思い出す…
そのたびに、乳房(むね)の奥がしめつけられて、とても切ない気持ちになってしまう…
どうして…
どうしてなの…
最後に、ダンナに抱かれたのはいつだったかな…
アタシは、そんなことを思いながら家に向かって歩いていた。
ダンナと結婚をして、ふたりの娘(高3の長女と中2の次女)のママになった…
二女のママになってからは、育児と家庭のことに追われていたので、夫婦ふたりきりの時間がなかった…
クリスマスが近づいて来るたびに、あの日の夜のことを思いだすので、切ない気持ちになってしまう…
アタシ…
結婚をしてママになっても…
恋する女のコなの…
ねえあなた…
もう一度…
アタシのことを…
抱きしめてよぉ…
キスだけでもいいから…
アタシを抱きしめてよぉ…
場所は、小田急と京王の下北沢駅の南口にあります商店街の通りにて…
少しずつクリスマスカラーに染まって行こうとしている夕暮れ時、アタシ・みなこ(44歳・専業主婦)は、駅の近くにあるスーパーストアへ夕ごはんの買い出しに行って、家へ帰る時であった…
もうすぐクリスマスイブ…
毎年クリスマスイブが来るたびに、アタシはダンナにヴァージンをささげた日の夜を思い出す…
そのたびに、乳房(むね)の奥がしめつけられて、とても切ない気持ちになってしまう…
どうして…
どうしてなの…
最後に、ダンナに抱かれたのはいつだったかな…
アタシは、そんなことを思いながら家に向かって歩いていた。
ダンナと結婚をして、ふたりの娘(高3の長女と中2の次女)のママになった…
二女のママになってからは、育児と家庭のことに追われていたので、夫婦ふたりきりの時間がなかった…
クリスマスが近づいて来るたびに、あの日の夜のことを思いだすので、切ない気持ちになってしまう…
アタシ…
結婚をしてママになっても…
恋する女のコなの…
ねえあなた…
もう一度…
アタシのことを…
抱きしめてよぉ…
キスだけでもいいから…
アタシを抱きしめてよぉ…