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この想い、あなたに届くまで~遊廓(くるわ)の恋~
第12章 第四話【恋月夜】 其の弐
 言われるままに、上半身をゆっくりと起こしたが、それでも下半身の痛みは少しも変わらなかった。まるで身体中が悲鳴を上げているように痛みを訴えている。
「昨夜はお勤め、ごくろうさん。マ、初めての夜を過ごした翌朝は誰でもこんなもんさ。これから身体を洗ってやるから、ゆっくりで良い、湯殿に来るんだよ」
 おしがはお逸にそっと手を差し出すと、その手に掴まらせて立ち上がらせた。
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