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夢で逢えたなら~後宮秘談【怨のものがたり~朝鮮王朝後宮譚改題
第4章 愛撫
「予はそなたからの挑戦に応えているだけだ」
「挑戦―?」
 百花は涙に曇った眼で王を見た。
 一体、私が何を挑んだというの?
 私は、ただ夢を諦めたくなかっただけなのに。
 愛妾になんか、なりたくなかったのに。
「そなたは予がそなたに苦しみだけを与えているように申しているが、果たして、真実はどうなのであろうな。気持ちが良いのは予だけなのか? 先刻はそなたもさも気持ち良さそうに予を銜え込んでいたではないか。それこそ食いちぎられるかと焦ったほど、締めつけておったくせに」
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