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女教師にバレリーナにさせられた少年の話
第5章 強制告白
「ルイくんは悪い子だね」

目を開けた瞬間、鏡の中の先生と目が合った。

眠ってしまったのか、気を失ったのかはわからない

ただ僕は両手でバーをもって1番のポジションで立っていた。

すぐ後ろには先生がいて、僕の下腹部に手をやっていた。

「先生、ずっと気づいてたんだよ?見学の時もずっと女の子の方ばかり見ていたでしょう?」

甘い声でねっとりと、僕の耳に語りかける。

「本当は勃起していたでしょう?こんな風に、ほら」

「し、してないです。だってこれは先生が触っているからで…」

僕はとっさに否定した。確かに目のやり場に困ってはいたけど、ジロジロみたりなんてしていない。

「ん?おかしいな。私はキミのお腹をさすっているだけだけど。」

鏡の中の僕の下腹部は、先生が言うようにピンと主張を続けていた。

先生の手は確かに僕の“それ”に触れてはいなかった。

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