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セックスダイエット
第3章 セクササイズ 2 中沢トレーナー
グレープフルーツゼリーの中で、しばらくつながつたまま時が流れる。
ちゅっ!と軽く口づけて、トレーナーが先にバスタブから上がる。
「ゆっくり出てきていいよ。ベッド直しておくから。冷蔵庫にドリンク入ってるから飲んでね。いっぱい汗かいたから。あ、服着てきちゃダメだよ。」
私は快感の名残で、まだじんじんと火照りの残る身体を、ぬるめのシャワーを流して落ち着かせ、脱衣場に出る。歯磨きを済ませ、素顔をさらす勇気もなく、少しだけ化粧を施す。
服着ちゃだめって言われても。。。
少し悩んで、バスローブだけ身につけて部屋に戻ると、全裸のトレーナーがベッドに枕を2つ並べて、シーツを伸ばしている。
「ドリンク飲んでね。あ、ズルい。何も着ないでって、言ったでしょう。」
「と、とりあえず、このままドリンク飲ませて
。」
慌ててそれを飲み込む私の背後に回ると、トレーナーはバスローブの紐をほどきにかかる。
ぱさん、とそれが足元に落ちると、私の耳元に唇を寄せ、耳朶をはさみながら囁く。
「だーめ。裸でくっついて寝るのが気持ちいいんだから。一緒に、寝よ。」
そして、「ダーイブ!」と叫んでベッドに飛び乗り、横になると、薄い掛け布団をめくり、私を手招きする。
「おいで。。」
徹底してるな、と苦笑いしながらも、キュンとならないこともない。
脱がされたままの身体でトレーナーの隣に横たわる。トレーナーは浮き浮きした様子で右腕を腕枕にして私の頭を乗せ、厚い胸板に私のおでこがくっつくほど引き寄せる。
トレーナーの左の掌は、私の身体のあちこちを這いまわり、最終的には乳房の上に落ち着く。
「玲子さんの肌、ホントに吸い付くみたいにしっとりしてる。どこ触っても、ぽよぽよで気持ちいい。熟女、サイコー。。。」
乳房をまさぐる動きが次第に緩慢になり、気付くと、すーすーという寝息が聞こえる。
下からそっと様子をうかがうと、逞しい身体に不似合いな、無邪気な少年の寝顔がそこにある。
おやすみなさい、中沢トレーナー。。
腕枕から、そっと頭を外し、硬い胸板にそっとくちづけて、私も眠りに落ちていく。。。
ちゅっ!と軽く口づけて、トレーナーが先にバスタブから上がる。
「ゆっくり出てきていいよ。ベッド直しておくから。冷蔵庫にドリンク入ってるから飲んでね。いっぱい汗かいたから。あ、服着てきちゃダメだよ。」
私は快感の名残で、まだじんじんと火照りの残る身体を、ぬるめのシャワーを流して落ち着かせ、脱衣場に出る。歯磨きを済ませ、素顔をさらす勇気もなく、少しだけ化粧を施す。
服着ちゃだめって言われても。。。
少し悩んで、バスローブだけ身につけて部屋に戻ると、全裸のトレーナーがベッドに枕を2つ並べて、シーツを伸ばしている。
「ドリンク飲んでね。あ、ズルい。何も着ないでって、言ったでしょう。」
「と、とりあえず、このままドリンク飲ませて
。」
慌ててそれを飲み込む私の背後に回ると、トレーナーはバスローブの紐をほどきにかかる。
ぱさん、とそれが足元に落ちると、私の耳元に唇を寄せ、耳朶をはさみながら囁く。
「だーめ。裸でくっついて寝るのが気持ちいいんだから。一緒に、寝よ。」
そして、「ダーイブ!」と叫んでベッドに飛び乗り、横になると、薄い掛け布団をめくり、私を手招きする。
「おいで。。」
徹底してるな、と苦笑いしながらも、キュンとならないこともない。
脱がされたままの身体でトレーナーの隣に横たわる。トレーナーは浮き浮きした様子で右腕を腕枕にして私の頭を乗せ、厚い胸板に私のおでこがくっつくほど引き寄せる。
トレーナーの左の掌は、私の身体のあちこちを這いまわり、最終的には乳房の上に落ち着く。
「玲子さんの肌、ホントに吸い付くみたいにしっとりしてる。どこ触っても、ぽよぽよで気持ちいい。熟女、サイコー。。。」
乳房をまさぐる動きが次第に緩慢になり、気付くと、すーすーという寝息が聞こえる。
下からそっと様子をうかがうと、逞しい身体に不似合いな、無邪気な少年の寝顔がそこにある。
おやすみなさい、中沢トレーナー。。
腕枕から、そっと頭を外し、硬い胸板にそっとくちづけて、私も眠りに落ちていく。。。