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セックスダイエット
第4章 セクササイズ 3 酒井トレーナー
「はい。全部、入りましたよ。」
管が抜かれたことが分かると、私はトレーナーを突き飛ばしそうな勢いで、トイレに駆け込む。
昨日から固形物を摂っていないせいか水っぽい便だけが、しゃーっと便器に流れる。出しきってしまうと、痛みも止み、気のせいかお腹も少し平らになった気がする。。
ウォシュレットでお尻を洗い、トイレのドアを開けると、酒井トレーナーの声がかかる。
「もう一度、バスルームに戻ってください。」
もはや身体を隠す余裕はない。そこに入ると、さっきと同じ姿勢をとるよう命じられる。
トレーナーはお湯を少なめに出したシャワーで、私のそこを丁寧に洗うと、また何かを塗りつけた指をお尻の穴に沈み込ませる。
十分ほぐされた私のそこは、もはや何の抵抗もなく、トレーナーの指を根元まで飲み込んでしまう。
「ここでも、感じられるように練習していきましょう。」
トレーナーは、私にそう告げると、小さな卵のような器具を、私のお尻に埋め込んでいく。。
「今日は、屋外のトレーニングとなります。部位的には、内腿を鍛えるトレーニングです。前にもバイブを入れていただき、ショーツは履かずに外に出ます。万一、公衆の面前で、バイブを落としてしまったら。。。分かりますね。」
どれだけ、恥ずかしい思いをするだろう。。想像するだに、恐ろしい。
「だからこそ、トレーニングになるのです。では、右足をバスタブに乗せてください。」
その通りにすると、トレーナーは私の秘部に指を沿わせ、くっと中に指を入れ込む。
「ここにも、バイブを入れてあげますから。絶対、落とさないように力を入れてくださいね。。。」
中が既に潤っていることを確認すると、トレーナーは、膣とクリトリスを同時に刺激する二股に分かれたバイブレーターの頭の部分を私の中にぐっと入れ込む。前の襞を左右に開いて、バイブのベロの部分がクリトリスを確実に捉えるよう位置を確認し、一番奥まで沈ませていく。。
お尻の穴にも一つ入っていて中が狭くなっているのか、半端のない圧迫感。入れただけでこれだと、もし振動したら。。。
私の心配を察してか、トレーナーは口の端だけでにやりと笑うと、「動作確認しておきましょう。」と、リモコンのスイッチを入れる。
!!!!!!