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セックスダイエット
第1章 プロローグ
「今日から3日間は通常営業を停止しております。他のスタッフは夏季休暇中ですので、行き届かない点もあるかと思いますが、ご容赦くださた。その分、この3日間は、モニター様貸し切りで当施設をご利用いただけます。」
だから最初に、人がいない印象だったのか。
それにしても、それにしても、セックスダイエットって。。?
「ここからは、パーソナルトレーニングになりますので、それぞれ担当のトレーナーの指示にしたがってください。基本的には、最終日まで皆さんは別行動です。しっかりご自分の身体と向きあってください。」
えっ?3人一緒のトレーニングじゃ、ないの?あ、そうか。セクササイズか。。。いや、納得している場合じゃない。
「あの!」
「兵藤さん、何でしょう?」
「え~と。本当に、するんでしょか。。。?その。。、せ、セクササイズを。。」
「誓約書にサインされましたよね?あの内容の通りです。さぁ、では移動してください。」
他の二人は、戸惑いの表情を浮かべたまま、トレーナーに促されて部屋を出ていく。
呆然としてる私に、川田トレーナーが声をかける。
「兵藤さん、行きましょう。」
「え。。?ど、どこにですか?」
「トレーニングルームです。そこで、このトレーニングについてもう少し詳しくお話しますから。心配しないで。」
にこっと微笑む口元からのぞく、真っ白い歯。
爽やかな笑顔に、つい私も顔が緩んでしまう。。
「あ、はい。」
えい!ままよ。
とりあえず、話だけでも聞いておこう。
私は川田トレーナーに続いて、部屋を出る。
だから最初に、人がいない印象だったのか。
それにしても、それにしても、セックスダイエットって。。?
「ここからは、パーソナルトレーニングになりますので、それぞれ担当のトレーナーの指示にしたがってください。基本的には、最終日まで皆さんは別行動です。しっかりご自分の身体と向きあってください。」
えっ?3人一緒のトレーニングじゃ、ないの?あ、そうか。セクササイズか。。。いや、納得している場合じゃない。
「あの!」
「兵藤さん、何でしょう?」
「え~と。本当に、するんでしょか。。。?その。。、せ、セクササイズを。。」
「誓約書にサインされましたよね?あの内容の通りです。さぁ、では移動してください。」
他の二人は、戸惑いの表情を浮かべたまま、トレーナーに促されて部屋を出ていく。
呆然としてる私に、川田トレーナーが声をかける。
「兵藤さん、行きましょう。」
「え。。?ど、どこにですか?」
「トレーニングルームです。そこで、このトレーニングについてもう少し詳しくお話しますから。心配しないで。」
にこっと微笑む口元からのぞく、真っ白い歯。
爽やかな笑顔に、つい私も顔が緩んでしまう。。
「あ、はい。」
えい!ままよ。
とりあえず、話だけでも聞いておこう。
私は川田トレーナーに続いて、部屋を出る。