この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
セックスダイエット
第1章 プロローグ
一番端に座っていた高木トレーナーが、一度席を立ち、大きめのコップをのせたトレイを運んでくる。
「ウェルカムドリンクです、どうぞ。」
喉が渇いていたので、遠慮なく口をつける。
? 美味しいけれど、飲んだことのない不思議な味。甘酸っぱく、少しとろみのあるドリンク
。
「お口に合いましたか?」
「あ、はい、美味しいです。」
酒井トレーナーの問いに私達は、口々に答える。
「良かったです。このドリンクが、皆さんのダイエットを支える食事変わりになるものです。ご存知と思いますが、ダイエットに必要なのは食事の管理と、運動です。」
どちらもグダグダの私は、耳の痛い話が始まったと、下を向く。
「今から、皆さんに取り組んでいただくダイエットの概要をお話します。確認ですが、応募なさった段階で、私どもの提案するプログラムを信頼してくださっている、ということでよろしいですね?」
あれ?何だか、頭が少し、フワフワする。。
「では、これからお配りする誓約書にサインをお願いいたします。」
気分が悪いわけではない。むしろ、少しハイになっている自分がいる。それに、身体の奥が熱っぽくなってくる。さっきのドリンク、お酒?
そんな状態で、誓約書を見ても、内容が頭に入ってこない。機械的に目を走らせて、サインを済ませる。他の二人も、同じようにペンを走らせている。
「ありがとうございます。」
誓約書を回収すると、気のせいか、トレーナ達が皆、薄い笑みを浮かべ、目配せを交わしている。。。
えっ?何? この雰囲気。
「では、モニター様、全員の同意をいただきましたので、ダイエットのもう一つの柱、トレーニングについてお話します。」
「誓約書にも記載してありました通り、ここで皆さんに取り組んでいただくのは、セクササイズです。」
エクササイズ?
「耳慣れない言葉かもしれませんが、これがダイエットに大変有効なことが最近の研究で証明されました。セクササイズ、つまりセックスを通じて身体を鍛えるトレーニングです。」
???
「簡単に申し上げます。皆さんには二泊三日、セックスダイエットに励んでいただきます。」
。。。。えっ?え~~~!!!?
「ウェルカムドリンクです、どうぞ。」
喉が渇いていたので、遠慮なく口をつける。
? 美味しいけれど、飲んだことのない不思議な味。甘酸っぱく、少しとろみのあるドリンク
。
「お口に合いましたか?」
「あ、はい、美味しいです。」
酒井トレーナーの問いに私達は、口々に答える。
「良かったです。このドリンクが、皆さんのダイエットを支える食事変わりになるものです。ご存知と思いますが、ダイエットに必要なのは食事の管理と、運動です。」
どちらもグダグダの私は、耳の痛い話が始まったと、下を向く。
「今から、皆さんに取り組んでいただくダイエットの概要をお話します。確認ですが、応募なさった段階で、私どもの提案するプログラムを信頼してくださっている、ということでよろしいですね?」
あれ?何だか、頭が少し、フワフワする。。
「では、これからお配りする誓約書にサインをお願いいたします。」
気分が悪いわけではない。むしろ、少しハイになっている自分がいる。それに、身体の奥が熱っぽくなってくる。さっきのドリンク、お酒?
そんな状態で、誓約書を見ても、内容が頭に入ってこない。機械的に目を走らせて、サインを済ませる。他の二人も、同じようにペンを走らせている。
「ありがとうございます。」
誓約書を回収すると、気のせいか、トレーナ達が皆、薄い笑みを浮かべ、目配せを交わしている。。。
えっ?何? この雰囲気。
「では、モニター様、全員の同意をいただきましたので、ダイエットのもう一つの柱、トレーニングについてお話します。」
「誓約書にも記載してありました通り、ここで皆さんに取り組んでいただくのは、セクササイズです。」
エクササイズ?
「耳慣れない言葉かもしれませんが、これがダイエットに大変有効なことが最近の研究で証明されました。セクササイズ、つまりセックスを通じて身体を鍛えるトレーニングです。」
???
「簡単に申し上げます。皆さんには二泊三日、セックスダイエットに励んでいただきます。」
。。。。えっ?え~~~!!!?