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森の中
第3章 3 キス
前回の乱暴そうなのに滑らかに巧みに動く男の舌と指使いを思い出しながら、絡めてくる舌に瑠美も応じた。
「ん。んん」
男の指先が首筋から肩をなぞる。ただそれだけの動きに瑠美は感じ始め、早くも濡らし始めていた。口づけをやめ男は顔を首筋から胸のほうへ位置を変えていく。
大きな両手で両乳房をつかまれ中央に集め、たいして大きくはないが柔らかい乳房はくっつき二つの小さい乳首が二個の桜桃の様に寄せられる。両乳首をまとめて愛撫を加えられ瑠美はたまらず声を上げた。
「ひっ。あ、ああ。あっ。あん」
思わず出してしまった大きな声に自分でも驚きながら両手で顔を覆い、声を出すのを堪えた。
男がその様子に気づき
「どんなに大きな声を出しても誰もいないよ」
と、薄く笑って言った。
その言葉を聞くとますます恥ずかしい気持ちが沸いてきて瑠美は被虐的な気分になってくる。
乳首を攻めながら男は指先を陰部へと伸ばしてきた。クリトリスからヴァギナまでこすりながらなぞる。くちゅくちゅと音をたてられ瑠美は居たたまれなくなってきた。
「君はすごいな。よっぽど男日照りだったようだね」
あきれたような表情の中に雄の欲情を感じ瑠美はごくりと喉を鳴らした。
(ああ……。欲しい……)
「ん。んん」
男の指先が首筋から肩をなぞる。ただそれだけの動きに瑠美は感じ始め、早くも濡らし始めていた。口づけをやめ男は顔を首筋から胸のほうへ位置を変えていく。
大きな両手で両乳房をつかまれ中央に集め、たいして大きくはないが柔らかい乳房はくっつき二つの小さい乳首が二個の桜桃の様に寄せられる。両乳首をまとめて愛撫を加えられ瑠美はたまらず声を上げた。
「ひっ。あ、ああ。あっ。あん」
思わず出してしまった大きな声に自分でも驚きながら両手で顔を覆い、声を出すのを堪えた。
男がその様子に気づき
「どんなに大きな声を出しても誰もいないよ」
と、薄く笑って言った。
その言葉を聞くとますます恥ずかしい気持ちが沸いてきて瑠美は被虐的な気分になってくる。
乳首を攻めながら男は指先を陰部へと伸ばしてきた。クリトリスからヴァギナまでこすりながらなぞる。くちゅくちゅと音をたてられ瑠美は居たたまれなくなってきた。
「君はすごいな。よっぽど男日照りだったようだね」
あきれたような表情の中に雄の欲情を感じ瑠美はごくりと喉を鳴らした。
(ああ……。欲しい……)