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森の中
第4章 4 目的
「二回戦か。若い子はやるね」

 冬樹は笑いながら女の後ろから腰に固くなったペニスを押し付けた。

「え」

 驚いて振り向く女にキスを与えてから前を向かせ、手早く女のベルトをはずしジーンズを下ろした。

「あ、だめ」
「だめじゃないだろ」

 尻から小さなパンティーの中へ手を滑らせる。人差し指と中指で小陰唇をさぎ草のように広げると愛液で濡れそぼっていた。

「すぐにハメてやるから、尻を突き出しなさい」

 女は木にしがみつき息を荒くしながら身体をにじった。
 簡単な愛撫すら与えず、いきり立った棍棒をねじ込む。

「んぐう、うぐ」

 声を出すのを堪えながら背中をのけぞらせ女は冬樹を飲み込んでいく。冬樹は腰を固めて下から突き上げるように動いた。

「んんん。ふっぅう、うっ。く、うんっ」
「君はバックからが具合いいみたいだな」
「や、やだ」
「全然嫌そうにないよ」

 女の耳元で囁くように言うと締め付けてきた。動きを止めて女のシャツの下から手を入れ乳房をもみしだく。固い乳首をほぐすようにつまんでもんでやると、また締め付けてくる。

「いいのか?いいならいいと言うんだ」
「ん、ふっ、ふっ、くぅうう」
「言わないとやめるぞ」

 女は切なそうな声を漏らしながら途切れ途切れに言う。

「あ、ぐ、気持ちい、いです。ん」
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