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森の中
第4章 4 目的
向こうの大木でカップルが激しい行為を行っている。
立ったまま若い女が後ろからやはり若い男に尻を抱えられ突き上げられている。女は木を抱きしめて下を向き、口から涎を垂らしながら喘いでいる。
白くて丸い尻が見え、たくし上げられたシャツから乳房がこぼれて揺れている。男は動きを腰の動きを少し止めて、乳房をもみしだき始めた。
「たまにうちで林業のバイトに来てくれている子なんだ。ここは好きに遊びに来てもいいよと言ってあるんだ」
忽然としている女に軽く説明をした。女がごくりとつばを飲み込む音が聞こえる。
「夏は虫にやられるけどね。この季節は青カンに最適かもな」
「こんな……ところで……」
目のやり場に困った女は目を泳がせてどもりどもり言う。
「人間だって動物だよ。でも、もっと茂みや影があるだろうに案外拓けたところがみんな好きみたいだ」
女は聞きながら俯いてしまっている。カップルのほうに向きを変えさせた。
「ほら。せっかくだからよく見なさい。二人とも悦んでいるだろう」
若い男がうめき声をあげる。どうやら射精したようだ。女のほうは顔を紅潮させ息を荒くしている。つながったまま女が崩れ落ちた。
男はまだ腰を抱え込んだまま一緒に膝をついた。終焉を迎えたかと思う行為はそのまま再開された
立ったまま若い女が後ろからやはり若い男に尻を抱えられ突き上げられている。女は木を抱きしめて下を向き、口から涎を垂らしながら喘いでいる。
白くて丸い尻が見え、たくし上げられたシャツから乳房がこぼれて揺れている。男は動きを腰の動きを少し止めて、乳房をもみしだき始めた。
「たまにうちで林業のバイトに来てくれている子なんだ。ここは好きに遊びに来てもいいよと言ってあるんだ」
忽然としている女に軽く説明をした。女がごくりとつばを飲み込む音が聞こえる。
「夏は虫にやられるけどね。この季節は青カンに最適かもな」
「こんな……ところで……」
目のやり場に困った女は目を泳がせてどもりどもり言う。
「人間だって動物だよ。でも、もっと茂みや影があるだろうに案外拓けたところがみんな好きみたいだ」
女は聞きながら俯いてしまっている。カップルのほうに向きを変えさせた。
「ほら。せっかくだからよく見なさい。二人とも悦んでいるだろう」
若い男がうめき声をあげる。どうやら射精したようだ。女のほうは顔を紅潮させ息を荒くしている。つながったまま女が崩れ落ちた。
男はまだ腰を抱え込んだまま一緒に膝をついた。終焉を迎えたかと思う行為はそのまま再開された