- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
森の中
第8章 8 街の中
クリトリスを刺激はじめると女は身体を起こした。冬樹は膝の上に女を乗せ、足を開かせた。右手で陰部を攻めながら、左手で大きくずっしりした乳房を揉みしだき、乳頭をつまんでやる。特に変わったテクニックを使っているわけではないが女は汗ばみ喘ぎ声を手で抑えながら快感に耐えているようだ。
乳房を触るのをやめ、両手で股の間を探る。右手でクリトリスを優しく回転させながら、左手の人差し指と中指を膣の中に入れ、
ゆっくりかき混ぜながら出し入れしてみる。
「指、すごっ、かた、い。ひっ、ひっかかぁるう。だめっ、あ、あっ、イクっっ……」
入れ口が締まり指の動きを止め、もっと奥のほうでは指先を解放させるような感覚を冬樹は感じ動きを止めた。
「ああー。あ、はあ、はあ、はっ……」
肩で息をしながらクミはテラテラした顔をあげた。
「お客さん、うますぎ……」
「クミちゃんこそ、テクが売りだけあるね。しかもすごいイキっぷりだ」
「やだあ。あれならどんな女でもいっちゃうわよお。まだアソコがびくびくする」
「ふーん」
「あら?まさかお客さんのテクでも落とせない女がいるの?」
何気ない冬樹の相槌にクミは鋭く突っ込んできた。
「うーん。女の人がイカないのはテクニック不足だよねえ」
「あら。感度悪いんじゃないの?女が」
目を丸くしてクミは言う。
「いや。感度はいいと思うけどね」
「じゃああれよ。精神的なものよ。女ってさあ、男と違って安心感とか愛情とか必要なのよね。一回イクと二回目は平気になるんだけどね。やっぱり初めてってなんでも怖いでしょ?」
「へー。そんなものか」
冬樹は終わりに近づいてくると身体を強張らせる瑠美を思い出した。
「まあお客さん優しいからあたしはすぐいっちゃったけどね」
「勉強になるよ」
「あはは。面白いのおー。真面目なんだかエッチなんだかわかんない」
クミは大きな体躯を揺すって笑った。
乳房を触るのをやめ、両手で股の間を探る。右手でクリトリスを優しく回転させながら、左手の人差し指と中指を膣の中に入れ、
ゆっくりかき混ぜながら出し入れしてみる。
「指、すごっ、かた、い。ひっ、ひっかかぁるう。だめっ、あ、あっ、イクっっ……」
入れ口が締まり指の動きを止め、もっと奥のほうでは指先を解放させるような感覚を冬樹は感じ動きを止めた。
「ああー。あ、はあ、はあ、はっ……」
肩で息をしながらクミはテラテラした顔をあげた。
「お客さん、うますぎ……」
「クミちゃんこそ、テクが売りだけあるね。しかもすごいイキっぷりだ」
「やだあ。あれならどんな女でもいっちゃうわよお。まだアソコがびくびくする」
「ふーん」
「あら?まさかお客さんのテクでも落とせない女がいるの?」
何気ない冬樹の相槌にクミは鋭く突っ込んできた。
「うーん。女の人がイカないのはテクニック不足だよねえ」
「あら。感度悪いんじゃないの?女が」
目を丸くしてクミは言う。
「いや。感度はいいと思うけどね」
「じゃああれよ。精神的なものよ。女ってさあ、男と違って安心感とか愛情とか必要なのよね。一回イクと二回目は平気になるんだけどね。やっぱり初めてってなんでも怖いでしょ?」
「へー。そんなものか」
冬樹は終わりに近づいてくると身体を強張らせる瑠美を思い出した。
「まあお客さん優しいからあたしはすぐいっちゃったけどね」
「勉強になるよ」
「あはは。面白いのおー。真面目なんだかエッチなんだかわかんない」
クミは大きな体躯を揺すって笑った。