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夜の営みを10倍楽しく過ごす方法
第6章 よしえ(40歳)
「みかど…アタシ…みかどのことが好きなの…どうしようもないくらいに…みかどのことが好きなの…よしえ…みかどじゃないと…イヤなの。」
「よしえ。」
みかどは、食べかけのビッグバーガーをテーブルの上に置いて、ひと間隔を置いてアタシにこう言うた。
「よしえ…ちょうどよかった…オレ…よしえに話があるけれどいいかなぁ?」
「話。」
「オレさ…ホストをやめてさ…事業を始めようと思っているのだけど…」
「事業を始める…」
「小さいけれど…世田谷で…ナイトクラブを始めようかなぁ…と思っているのだけどぉ…」
「ナイトクラブ。」
「ああ…本当だよ。」
「いつ頃始める予定なの?」
「そうだなぁ…早くても…数年後かなぁ…いろんな段取りがあるからな…」
「みかど。」
「なあに?」
「アタシも…できることがあれば…お手伝いしても…いい?」
「もちろんだよ。」
みかどは、アタシにこう言うた後ほほえんでいた。
それから120分後のことであった。
アタシとみかどは、森戸海水浴場のビーチに行って、ふたりで海をながめていた。
ふたりで波の音を聞きながら、何も言わずに時間を過ごしていた。
そんな時であった。
みかどは、アタシにガバッと抱きついて砂の上にアタシを寝かせた後、ドキドキしながらキスをしていた。
「よしえ。」
みかどは、食べかけのビッグバーガーをテーブルの上に置いて、ひと間隔を置いてアタシにこう言うた。
「よしえ…ちょうどよかった…オレ…よしえに話があるけれどいいかなぁ?」
「話。」
「オレさ…ホストをやめてさ…事業を始めようと思っているのだけど…」
「事業を始める…」
「小さいけれど…世田谷で…ナイトクラブを始めようかなぁ…と思っているのだけどぉ…」
「ナイトクラブ。」
「ああ…本当だよ。」
「いつ頃始める予定なの?」
「そうだなぁ…早くても…数年後かなぁ…いろんな段取りがあるからな…」
「みかど。」
「なあに?」
「アタシも…できることがあれば…お手伝いしても…いい?」
「もちろんだよ。」
みかどは、アタシにこう言うた後ほほえんでいた。
それから120分後のことであった。
アタシとみかどは、森戸海水浴場のビーチに行って、ふたりで海をながめていた。
ふたりで波の音を聞きながら、何も言わずに時間を過ごしていた。
そんな時であった。
みかどは、アタシにガバッと抱きついて砂の上にアタシを寝かせた後、ドキドキしながらキスをしていた。